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45. ページ46

涙をぬぐって病室に入ると、そこにはそわそわと落ち着かない不安そうな様子のAがいた



大好きな大切な彼女



「あ、あの……?」



不安そうに俺に視線を向けている



「驚かせてごめんね」



ベッドの横にあるイスに座ってAに微笑む






.









.






「初めまして。


俺は黄瀬涼太。


キミのことが大好きなキミの彼氏だよ。」



.







.









.




たとえ一生記憶が戻らなくても俺はAのことが大好きだ





そう考えているとAがわずかに口を開いた




「――――――」





その言葉に目を見開く




ぼろぼろと涙がこぼれて止まらない



.








.





ほら、ほんと大好きだ

Fin.→←44.



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設定タグ:黒バス , 余命宣告 , 純愛
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アニオタ - 話の終わりかたがいいですね! (2018年3月19日 6時) (レス) id: 47e23c8f52 (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱん(プロフ) - お話読ませていただきました、最後の方めっちゃ涙でました…最後の、涼太くんっていうのでもう涙がやばかったです。これからも別な作品頑張ってください! (2016年8月9日 0時) (レス) id: 0e9fe126f4 (このIDを非表示/違反報告)
やん(プロフ) - 杏花莉さん» コメントありがとうございます!このお話は自分自身かなり思い入れのある作品なので、そう言ってもらえてとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします! (2016年8月3日 13時) (レス) id: eb7460b4b9 (このIDを非表示/違反報告)
杏花莉 - 読ませていただきました!もう最後のほう涙がとまらなくて...。すごく感動しました!これからも応援しています! (2016年8月3日 1時) (レス) id: 154f442b08 (このIDを非表示/違反報告)
ぱえりあ(プロフ) - 作品読ませていただきました。病気系のお話って大体記憶取り戻したりしてハッピーエンドが多いので、この終わり方はすごく良いなと思いました!素敵なお話でした。 (2016年7月2日 7時) (レス) id: 2f5d300daa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やん | 作成日時:2016年4月4日 20時

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