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エレベーターに乗る



私「た、た、玉ちゃん!!」



玉「ん?どしたの?」



私「なんか、……緊張する」



玉「フハハwww
大丈夫だよ!
なんなら、サングラスしときなよ
ガヤもビックリだよwww」




私「やっぱり馬鹿にしてるんじゃん!www」



目的の階で降りる



玉「ちょっと、ここで待ってて?
マネージャーいないか、みてくる」


エレベーターの脇で待つ


……ドキドキしてきちゃった


……会いたい気持ちが膨らみすぎて
おかしくなりそう


玉ちゃんがインターフォンを
鳴らすのが見える


玉「俺だよ〜!マネージャーいる?」



藤「いや、さっき帰ったよ?
様子見てきてくれたの?」



玉「見てきたよ!
で、連れてきちゃったw」


私の方を向くたまちゃん



藤「は?」



顔を出すたいちゃん




……なんか久しぶりに顔をみた気分



……駆け寄りたいのに、足が動かない



玉ちゃんが手招きする



……でも動けない



藤「A?おいで?」



たいちゃんが優しく呼ぶ



プツンと糸が切れたみたいに
吸い寄せられるように駆け寄る

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作者名:なみすけ | 作成日時:2017年5月4日 16時

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