君のいる世界〜short story〜

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あっくんが私の携帯で
たいちゃんに電話をかける



〜♪♪〜♪♪♪



あ「まま〜！でな〜い！！」



私「忙しいんだね〜」



あ「じゃあ、たまちゃん！」



私「いや、玉ちゃんに電話しても、
わからないでしょｗｗｗ」




……まてよ？暇だったら、来てもらおう！
だって、一刻も早く開けたほうが！




〜♪♪〜♪♪♪



〃もしもし？〃



あ「あ！たまちゃん！
まま〜、たまちゃんでたよ〜」



〃あつ？どした？(笑)〃



あ「ちょっとまって！ままにかわるね？
はい！まま！」



あっくんから電話を受けとる



私「もしもし、玉ちゃん？
すぐ来て？」



〃え？無理(笑)今、映画の撮影中〃



私「撮影なんかしてる場合じゃないって！
助けてよ〜！」



〃なに？(笑)〃



私「宅急便で、謎のせいぶつが
届いたの！」



〃は？ せいぶつ？(笑)生きてんの？〃



私「開けてないから、わからない」



〃開けてみなよ(笑)〃



私「怖くて開けられないから
困ってるの！」



〃誰から？〃



私「たいちゃんパパ」



〃そんな謎な物送ってくるわけないでしょ(笑)
あ、呼ばれちゃった！じゃーね？〃



私「まって！まって！うらぎりもの〜！！」



〃フハハハハッｗｗｗ〃



笑いながら切られた……



……どうする？



私「やっぱり、パパが帰ってくるのを
待とう！」




今日は寒いからおでんを作った



たいちゃんままに教えてもらったおでん



冷蔵庫を開けるたびに、気になる
冷たくなったあいつ←箱(笑)



箱の中身が気になって、頑張って
起きてたあっくんも睡魔には勝てず
寝てしまう





ガチャ！



……あ！帰ってきた！



玄関にダッシュして
たいちゃんに飛びつく



私「おかえり〜！！」



藤「ただいま！
どしたの？珍しいじゃん(笑)」



抱きしめ返してくれる
たいちゃん



私「すっごい待ってた！」



藤「なに？あ、わかった！(笑)」



たいちゃんの胸に押しつけてた
顔をあげると、優しくキスをする



藤「お風呂入ってからで、いい？」




……ん？お風呂入ってから？



……早く開けてほしいのに



私「えー！！！早くしてね？」



藤「え？そんなに？(笑)」

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