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ゆうくんと泉さん ページ20
あの後真緒が迎えに来た。
そしてまこっちゃんが走りに行って帰ってこない。
うーん多分せっちゃんだよね、
｢俺飲み物買ってくるよ｣
｢私も行きます！｣
｢真緒〜私のも。麦茶だよ？｣
｢了解。ほかは？｣
｢いる！｣
｢頼む｣
｢OK、行ってくる｣
｢いってらしゃい｣
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そして戻ってきた。4人が
……4人？4人……
｢やっほーせっちゃん？｣
｢A？なんでいるわけぇ？｣
｢それはこっちのセリフだよ、まあだいたい予想はつくよ。君の大好きなゆうくんでしょ？｣
｢そうだよ、アイドルは遊びじゃない。厳しい世界なんだよ。ゆうくん、黙ってグラビアの世界に戻っておいで｣
｢先輩、こいつは必死に努力して頑張ってるんです。こいつの意志を尊重してやってください！｣
｢そうだよ。せっちゃん、落ち着いてよ。練習の邪魔だよ〜、帰った帰ったー｣
と言って追い出した
｢なっ！？ふざけないで。｣
｢ふざけないではこっちのセリフなんだけど？｣
少し威圧的になってしまった
｢！？……A……あんたには関係ないでしょ。まあ帰るけどねぇ。じゃあ｣
不機嫌になったけどあやつり人形な人生なんてつまんないでしょ？
｢大丈夫、後輩を守るのは先輩の義務だしね。せっちゃんとは仲良いからさ。｣
そして練習を再開した
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作者名：りんご | 作成日時：2020年4月14日 1時
