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第一話 貴方SIDE ページ2

うぅ〜、疲れた〜〜。
私__黒上 Aは最後の最後の授業を終わらせて、ぐったりする。
なんで、最後は社会なの⁉(←社会大の苦手!)…………まぁ、なぜか成績はいいけど。
〈お疲れ。脳が死ぬって言わないでよ?〉
この子は上神 なみか。私の親友。IQが180。まぁ天才。
[わかっているよ〜。でも難しくない?]
〈そうかな?〉
うぅ。この天才が〜〜!(# ゚Д゚)
〈あれ?そういえば、今日転校してきた子は?〉
[私は見ていないよ?]
今話しているのは、今日転校してきた、黒田 みなみのこと。最初は男子だと思えるぐらいの雰囲気だったの。しかもガッチガチに緊張して。勘だけど、IQ物凄く高い気がするんだ。
大丈夫……大丈夫落ち着け僕。
ん?
〈今の声聞こえた?〉
[うん。聞こえづらかったけど。]
私は、みなみの目の前に立つ。
[な〜にしているの?]
〈ヒェッ!し、失礼しました!〉
といって遠くに行ってしまった。
大丈夫かな?廊下だから走ったら危ないのに。(そこ⁉byコードネーム:K)
〈行っちゃったね。〉
[うぅ。仲良くなりたかっただけなのに。]
〈そりゃ、急に目の前に立つからいけないんだよ?〉
[え⁉私のせい⁉]
あっ、声でかかった。
みんなからの視線が感じる。
やっば〜。早く帰ろ。
[帰ろ、なみか!]
〈え、うん。〉
私は視線を感じながら教室を出た。

はぁ〜。外はやっぱり気持ちい〜。……少し寒いけど。(現:14℃)
〈そういえば、ソニックの新作出たんでしょ?〉
[そうそう!ジェネレーションズにシャドウも入ったんだよ!私の推し‼‼‼‼]
〈(あっ、やったかも。)〉
シャドウも出たなら発売当日にやるしかないでしょ。
〈でも〜。シルバー早く出て(涙)〉
そういえば、なみかの推しってシルバーだっけ?
[あと、怪盗レッドも新巻でるよね。]
〈そうそう!ケイ倒れるってあったからびっくりしたんだよね。〉
ケイが倒れるの!?嘘だろ!って最初に思った。(同感by作者 ((殴)
[あと〜………………………なんだっけ?](映画は⁉by黒田ムーン)
 ヽ(・ω・)/ズコー
〈何もないんかい!〉
だって、最近は名探偵コナンより、ソニック&レッドだもん。
 ピカッッッッ
え?
急に何かが光ったと思ったら、青と赤と白の光がこっちに飛んできた⁉
〈えっ⁉何⁉〉
なんでこっちに向かって来ているの⁉
そう思った瞬間に三つの光に包まれた。
な………なに………?
どんどん遠ざかっていく意識の中そう思った。

第二話 転校生SIDE→←プロローグ&設定!



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作者名:コードネーム:K&黒田ムーン | 作成日時:2024年2月5日 19時

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