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教室に入り、みんなの所へ向かった
友千香「おはよ、A!」
春歌「Aちゃんおはようっ!」
あ「うん!おはよう!」
真斗「む、汗をかいているな。これで拭くといい」
差し出されたのは柔らかい、手触り抜群の白いハンカチ
あ「いいの?まさやんありがと」
那月「ほんとだ、Aちゃん暑そうですねぇ〜」
あ「暑そうって言いながらぎゅーしてくるのはなんでかな?」
那月「だって、Aちゃんに会いたかったから…」
あ「(うう、そんなこと言われたら…)」
那月「Aちゃん、だめですか?」
あ「ううん、全然いいよ。お返しのぎゅー」
那月「はいっ、ぎゅー」
音也「…ねーえ、俺のこと忘れてるでしょ〜」
あ「おお音也」
おはよ、と言おうとしたら
林檎「みんな!おはやっぷー!」
りんちゃんが教室へ入ってきた。それを合図に一斉に席に着くクラスのみんな。私達も席に着いた
____________
そしてお昼
音也「あ!ピヨちゃん型玉子焼き!」
那月「ふふっ、そうですよぉ〜」
真斗「見た目は完璧だな」
友千香「うん、見た目はね」
那月「味もと〜っても美味しいです!」
みんなで仲良く、屋上でご飯を食べる。
さすが早乙女学園。屋上から見える景色はとても綺麗で箸が進む
はずなんだけど、
春歌「Aちゃん、食べないの?」
あ「それがね…寮に忘れてきちゃったみたいで」
友千香「えっ!なんで気づかなかったのよ!」
あ「だってぇ〜〜…」
忘れたというと、みんなして手を止め私を見る
朝パン屋さんのことに気をとられていて忘れているなんて思いもしてなかった
友千香「そんな時に、購買よね。下にあるよ」
あ「そうなの!早く言ってよぉ〜。じゃ私買ってくる」
そう言って扉に手を伸ばし、行こうとすると
音也「A、俺もいくよ!」
と音也に引き止められる
あ「音也食べてたじゃん」
音也「ん〜と、俺もパン食べたくなって「A。俺も丁度、来栖に頼んでいたメロンパンを取りに行くところだ。」
あ「まさやん!それじゃ一緒にいこっか」
音也「お、俺も!」
あ「私が買ってきてあげる、音也はお弁当食べて待ってて?」
と言うと、ちぇ〜と口を尖らせる音也にクスッとしながら、私とまさやんは屋上を後にした
〈再開するまで後数分〉
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潮田渚 - 更新頑張ってください! (2016年9月22日 12時) (レス) id: 34d9e994ef (このIDを非表示/違反報告)
綾夏(プロフ) - 音也がかわいい〜!あと、聞きたいことがあるんですが、メール?(LINE)のやつをやるには、どうしたら出来るのでしょうか?私も、小説を書くので、使ってみたくて、教えてください! (2016年9月11日 15時) (レス) id: cb84361a34 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - なめさん» はい!楽しみにしてます!!\(^o^)/ (2016年9月5日 22時) (レス) id: b69233ef5c (このIDを非表示/違反報告)
なめ(プロフ) - 雛愛さん» 遅れてすみません;_;ありがとうございますとても励みになります、心遣いまで;_;(*^o^*)頑張ります!これからもよろしくですヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2016年9月5日 0時) (レス) id: 32be555e19 (このIDを非表示/違反報告)
なめ(プロフ) - 零さん» 遅れてすみません;_;コメント返してくれて嬉しいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ明日明後日らへんにはトキヤ出せそうですヾ(@⌒ー⌒@)ノ少々お待ち下さい( ̄◇ ̄;) (2016年9月4日 23時) (レス) id: 32be555e19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめ | 作成日時:2016年7月30日 21時