[Dグレ] 私はエクソシスト。第二エクソシスト (ページ5)

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melody＊04 ページ5

アレン「ちょ、ちょっと待ってくださいよ～(汗」

私達は今、汽車に乗るために走っている。

神田「そんな暇はない」
トマ「汽車が来てしまいます！」

ガタゴト・・・

A「来たぞ」

私達はいつものように汽車に飛び乗った

アレン「こ、これに乗るんですかぁぁぁ！？」

ベコンッ

あ、へこんだｗ

アレン「と、飛び乗り乗車・・・(汗」
トマ「いつもの事です」
A「そんなんで驚いてんなよ、新人ｗ」
アレン「ﾑｯ・・・」

IN 汽車内

駅員「・・あ、あの～・・・(汗」
トマ「黒の教団です。予約が入っているハズですが」
駅員「！し、失礼しました。ただいまご案内させていただきます。(ﾍﾟｺﾘ」
アレン「え・・予約、ですか・・・？」

IN 個室

アレン「スゴイ個室・・・」

相変わらず無駄に金取ってるよな・・・←

アレン「目的地南イタリア…古代都市マテール…これって確か、随分昔に滅びた町ですよね？…ターゲット『マテールの亡霊』…亡霊？なんで亡霊がｲﾉｾﾝｽと関係あるんですか？」
神田「ﾌﾝ・・・」
アレン「あ！今、バカにしたでしょ！」
神田「してねぇ」

いや、しただろ←

アレン「しました！」
トマ「ｲﾉｾﾝｽがあるところには、奇怪な現象が起こるのです。」
アレン「奇怪？」

そーいや、あいつ誰だ？←

トマ「ｲﾉｾﾝｽは、大洪水の時代から現在までに至って、様々な形に変化している事が多いのです・・・ﾊｯ」

ん？最後のﾊｯはなんだよ

トマ「その不思議な結晶の力が導くのか、人間に発見され色んな姿形になって存在する事があります。そして、理由は分かりませんが必ず奇怪現象を起こすのです。」
アレン「…じゃあこの亡霊の事件もｲﾉｾﾝｽが関係あるかも知れないって事？」
トマ「はい。奇怪がある場所にｲﾉｾﾝｽがある、だから教団はそれを確かめる為に我々ﾌｧｲﾝﾀﾞｰを世界各地に派遣して、しらみつぶしに調べるのです。」

ガチャ

ん？あいつ、出てったのか

アレン「マテールの亡霊も・・・？」
トマ「はい。そうです。」
アレン「僕、アレン・ウォーカーです。(ｽｯ」
トマ「今回の案内役、ﾌｧｲﾝﾀﾞｰのトマです。ウォーカー殿(ｽｯ」
アレン「あ・・・ずっとやってるんですね。」
トマ「えぇ、習慣です。」

ふ～ん・・・さっきのﾊｯはトランプで変な結果が出たのか…

アレン「好きなんですか？」
トマ「ウォーカー殿、マテールの亡霊の話は知っていますか？」
アレン「いいえ。」
トマ「こうです。」