彼女は魔法使い 【伊月俊】

Q6 ページ7

日「全員は多いから1on1で俺と木吉、伊月に勝てば選手okだな！」

リ「それはいくらなんでも…」

伊「俺達に勝てないとレギュラーにははれないな！」
木「まけないからな！」





リ「まずは伊月君からね！」
伊「手加減、しないからね！」
貴「はっはい！」


リ「ルールは先に一点決めた方が勝ち！始め！」ピーーーーー


キュッ……………えっ今後ろ向きの状態なのにカットされた！！！？？？


リ「(人1)ちゃん！！伊月君はイーグル・アイをもっててどこでも見えるわよ！」


貴「嘘ぉ！」


伊(よし、このままゴール) シュッ




伊+皆「え」


パシッ

貴「伊月俊 身長178cm、体重64kg、ポジションはPG、誠凛高校5番…左回りのカットに弱い、イーグルアイでパスはほぼミスゼロ…確かにうちのチームではレギュラーとしてかかせない…そうか、でも」

くるっ シュッ ガコン！



ピーーーーー


リ「嘘…」

伊(今、俺がジャンプシュートしようとした所、カットされ、そのとんだまま振り替えってこの距離からシュートした……だと！)

貴「…久しぶりだなぁ♪こういう風にバスケするの！」

日「な！あんな所からシュートしただと？」
木「なんだあのジャンプ力は…」
小「しっしかも跳んでいる状態から振り替えってシュートだと…！」

リ「しかも…シュートする前に伊月君の情報を全て見ただけでよみとった…の？」

伊「すごい…」

貴「次は木吉君ね！」


木「ああ…」

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