彼女は魔法使い 【伊月俊】

Q9 ページ11

バスケ部入部してから1か月が経った







いつもの様に部活が終わり、疲れきった体で家に帰っている…



　 はずだったのになぁ




家に帰る方向が伊月君と日向君と同じなんですよ！

バスケの話をしていたらいつの間にか日向君と別れて2人で歩いていた。





めっちゃドキドキする！！！


いっつも一緒に帰っていてそう思う。自分でもいままでよく耐えれていたなって思うときがある！




でも、私と違って伊月君はモテるから、しかも目の色がオッドアイの人なんかには告白されても、困るよね…


そう考えていた









伊「高吉さんって、…その、好きな人、いる？…」
貴「え」
伊「あっごめん急に、その嫌だったら答えなくてもいi「いるよ」……え」


こっこたえてしまったあぁぁぁぁぁ//////


どうしよう！




伊「どんな人？」
貴「伊月君は、いるんですか？」





伊「あぁ、…いるよ」




ドンッ







貴「ぁの…!」
これはいわゆる壁ﾄﾞﾝ☆



じゃなくてぇぇぇぇ！////顔近っ！



伊「高吉さんが、俺は好きだよ///」



貴「ぁぇ?」





ん！！！ぇぇぇぇ/////


伊「俺と付き合ってくれるかい？！」


貴「ぅそ………でしょ！」//
伊「嫌いな人になんかこんな恥ずかしい言葉言えない！」///


うそぉぉぉぉ///これは！！！！！




でも…


伊「返事は…」



貴「あの、明日でもいいですか？伊月君や、皆に話さなければいけないことがあるんです。」



伊「そうか…なら、明日な！」



そのあと、自分の家でずっと恥ずかしがってた//////////wwwだって私も伊月君好きだもん！

だからあの事は明日絶対に言わないと…

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