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地下1階
カイコク side
ミミクリー・マンイーター。...『模倣する人食い植物』...ねェ。
本っ当、あの野郎よほど癇に障ったんだろうな。
「...顔が笑っているぜ、カイさん。」
「路々さんこそ、ご機嫌じゃねぇか。」
そう言いながらも少しだけ不安があった。
血月の事だ。
第2ステージの時も、51階の時も、そして、第4ステージの時も、あいつは自分を犠牲にして俺たちを助けている。
と、考えたところでこの頃自分は可笑しいと思ってしまった。
(なんで、血月の事でこんなに悩まなきゃいけねぇんだ...。)
自分の思考と感情に意味が分からず少しイライラする。
「...大丈夫だろ。あいつは強いし...。そう簡単には死なねぇだろ。」
そう自分に言い聞かせ、思考を無理やり切り替える。
この後、後悔することも知らず...。
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ななしのヴィランズ - カゲプロを創ったのはじん様です、貴方様のオリキャラが創ったわけではありません。「ごめんなさい」ではすみませんよ？ (2021年11月4日 15時) (
レス) @page3 id: b2611adeda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チア | 作成日時：2019年8月25日 17時
