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「テメー、向こう側に行ったはずじゃ...。」
“にこっ”
思わず効果音が付きそうな笑顔。
それを見せられて、俺とアンヤ君(血月さんは後ろにいてわかりませんが)は鳥肌が立った。
「な...なんか変だぞ、こいつ。」
「カリンさん、大丈夫ですか。
恐怖で壊れたんですか?」
そう言いながらカリンさんに近づくと...

抱きしめられる。

「え...。」
少し驚いていると、
「おい...!
アカツキ、離れろ。そいつ...
オカルト女じゃねぇ!」
後ろからアンヤ君の声が聞こえたが、もう遅い。
覚悟を決めて、痛みに耐えようと目を瞑った時、



誰かに後ろへ引っ張られた。

5→←3


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設定タグ:ナカノヒトゲノム , カゲプロ , カイコク   
作品ジャンル:恋愛
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ななしのヴィランズ - カゲプロを創ったのはじん様です、貴方様のオリキャラが創ったわけではありません。「ごめんなさい」ではすみませんよ? (2021年11月4日 15時) (レス) @page3 id: b2611adeda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チア | 作成日時:2019年8月25日 17時

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