セドルの恋愛事情�� ページ49
「エリザ。君のことが前から好きだったんだ。僕と付き合ってくれないかな？」
ちょうど告白の場面に遭遇するとか、俺ツイてないな・・・。
エリザの返答が気になって聞き耳を立ててしまった。
「・・・ごめんなさい。」「え・・・？」「私、好きな人が居るんです。」
「！？僕じゃダメなのかい？ねえ・・・。」そっと様子を伺うと、ディランがエリザに壁ドンをしていた。
「・・・ステューピファイ！」エリザは、杖を取り出し、ディランを吹き飛ばしていた。
「もう一生私に近づかないで！」エリザと目が合ってしまった。
「セドル！」エリザは、俺に抱き着いてきた。「うわ！？ど、どうしたんだよ。」
「あなたのことが大好きです！Ｉ ｌｏｖｅ ｙｏｕ．」「！？！？」お、俺のことを思ってくれていたのか・・・！？
「お、俺も・・・。べ、別にお前がそこまで言うんだったら付き合ってやってもいいけど？」
「Ｔｈａｎｋ ｙｏｕ ｖｅｒｙ ｍｕｃｈ！」
ＣＨＵ・・・・。俺とエリザは、キスをしていた。
「あいつのことはいいのか？」「全然いいですよ。放っておきましょう。」
エリザ、意外にひどいな・・・。俺の恋も叶うはずないと思ってたが、叶って本当に良かった。
姉さんには隠し続けたけど。レギュラスも姉さんと付き合ってるみたいだしな。
「セドルも良かったですね。一目ぼれしたエリザ・ルイスさんと付き合えて。」
「べ、別に嬉しくないし・・・！」「セドルは、なぜこうも素直じゃないんでしょう。」
「セドル〜！今日は、図書室に行きませんか？」エリザが手を振っている。
ま、まあ、何だ。俺だって姉さんと同じくらい・・・いや、もっと頑張ったってことだよ！
―Ｅｎｄ ｏｆ ｅｄｉｔｉｏｎ―
(番外編終わり)
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Mia(プロフ) - 読んでるとハリーポッターの世界に引き込まれました！凄かったですよ！ (2020年3月30日 11時) (
レス) id: 74332ca93a (このIDを非表示/違反報告)
天命澪里(プロフ) - ありーすさん» ありがとうございます！まだまだ初心者ですが宜しくお願いします！ (2018年9月25日 19時) (レス) id: e8006ff7c5 (このIDを非表示/違反報告)
ありーす - 面白いです！頑張れ (2018年9月24日 19時) (レス) id: 26236bbcfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天命澪子 | 作成日時：2018年5月23日 21時
