セドルの恋愛事情（夢主さんの学生時代に戻ってセドル君メインのお話です。） ページ46
セドルｓｉｄｅ
俺は、実は好きな人が居る。
しかし、その彼女とは話したことも無く、寮も違う。
彼女の名前は、エリザ・ルイス。
頭もよく、真面目な優等生だ。今日も彼女のことを考えている。
「セドル。また、彼女のことを考えていたのですか？」
「ち、違うからな！テストのことを考えてたんだよ！」
レギュラスは、すぐに俺の本心をついてくる。
中庭のベンチで本を読んでいると、「エリザ。ほら、セドル君が居るわよ。」
「え、え・・・！？」女子生徒の声が聞こえる。
一瞬視線を上げると、エリザが近づいてきていることが分かった。
「あ、その本。マグルの世界ではとても人気の小説ですよね。」
「お前もこの本、読んだことがあるのか？」「はい！とてもストーリーが面白くて。」
「そうだよな！特にこの場面とかさ・・・。」
俺は、本がきっかけで、エリザと少し関係を深めることができた。
部屋に戻っても、まだドキドキしていた。「レギュラス。絶対に姉さんにこのこと、言うなよ。
姉さんのことだ。絶対に変な噂広げるに決まってるからな。」
「Aさんのこと、全然信用していないんですね。」
「当たり前だ。姉さんは、すぐに人の秘密をばらして自分でアレンジして他人に広げるからな。」
「そうなんですか。でも、まあ、僕の兄と似たような感じ・・・というか、悪戯仕掛人をしてますからね。」
俺とレギュラスは、それぞれの兄姉のことを考え、ため息をついた。
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Mia(プロフ) - 読んでるとハリーポッターの世界に引き込まれました！凄かったですよ！ (2020年3月30日 11時) (
レス) id: 74332ca93a (このIDを非表示/違反報告)
天命澪里(プロフ) - ありーすさん» ありがとうございます！まだまだ初心者ですが宜しくお願いします！ (2018年9月25日 19時) (レス) id: e8006ff7c5 (このIDを非表示/違反報告)
ありーす - 面白いです！頑張れ (2018年9月24日 19時) (レス) id: 26236bbcfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天命澪子 | 作成日時：2018年5月23日 21時
