〜レギュラスへのクリスマスプレゼント〜 ページ22
次の日、私は、レギュラスへのクリスマスプレゼントを部屋で考えていた。
朝食も食べず、引きこもりの私にお母様は、気を利かせてトーストと紅茶を持ってきてくれた。
「A。体を壊さないようにね。」「わかってるよ。」
うーん。何がいいかな・・・。万が一の時の為に守りの魔法をかけておくかな。
ブローチとかかな・・・。よし、どの石を入れるか本で調べよう！
私は、屋根裏部屋へ。屋根裏部屋には、たくさんの使わないものが置いてあるからね。
私は、本を探していた。。
ドスン！分厚い本が頭の上に落ちてきた。「痛い！！」私は、倒れた。
「な、何の音だ！？」セドルが上がってきた。「姉さん。もうすぐクリスマスだっていうのに、何やってるんだ？」「ちょっと探し物。魔法で片付けちゃうか。」私は、魔法で部屋を掃除した。
これで、ＯＫ！
本で調べると、私は、二つの石で迷っている。ガーネット(真実の愛)かダイヤモンド(永遠の絆)、どっちにしよう。
うーん・・・。
１５分後・・・。ガーネットにしよう。ガーネットは、離れ離れになっても再会するという誓いが込められている石だからね。
私は、魔法でガーネットを出した。
よし！そして、ガーネットに守護魔法をかける。
レギュラスがいつも笑顔で居られますように・・・。
銀色のブローチにガーネットを埋め込む。「できた！」あとは・・・。
花だね。ブローディア。これは、絶対に外せない。花言葉は、守護、そして受け入れる愛。
季節はずれの花だけど、私に任せて！魔法で真っ白にした。
手紙の封筒にブローディアとブローチを入れる。
私は、プレゼントができた達成感がありすぎて手紙を書くのを忘れていた。
フクロウさんに頼んで送ってもらった。
「どうか、私の想いが届きますように。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mia(プロフ) - 読んでるとハリーポッターの世界に引き込まれました！凄かったですよ！ (2020年3月30日 11時) (
レス) id: 74332ca93a (このIDを非表示/違反報告)
天命澪里(プロフ) - ありーすさん» ありがとうございます！まだまだ初心者ですが宜しくお願いします！ (2018年9月25日 19時) (レス) id: e8006ff7c5 (このIDを非表示/違反報告)
ありーす - 面白いです！頑張れ (2018年9月24日 19時) (レス) id: 26236bbcfc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天命澪子 | 作成日時：2018年5月23日 21時
