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◎月▲日 ┳


朝起きるじゃん。


顔洗って、ご飯食べて、着替えて、仕事行く準備するじゃん(化粧?なにそれおいしいの?)


扉あけるじゃん。




「やぁ、お早う、麗しのゴリラ嬢よ!!」







梶井いるじゃん。






バタンッ(扉閉めた音)



何コレこっわ((((;゜Д゜)))






ていうか麗しのゴリラ嬢って何マジで。


ゴリラなのに麗しいの、意味分かんない。

こんなに嬉しくない「麗しい」云われたの生まれて初めて。




「やだ〜どうしよう〜、基次郎初めて奪っちゃった☆」



うわキモッ(ドン引き)




『ってゆーか…アンタ何で此処居んのキモッ。女子の部屋朝っぱらから覗くとか…。ないわー、うわないわー』


「えっ、君女子だったの。ゴリラじゃ無いの」



お前マジ死ねよ。



「部屋に来たのも〜、あくまで生物学的、科学者としての興味と探求心であって〜、別に女子モドキには基次郎興味ないかなぁ〜」



お前マジ死ねよ。



『用が無いならさっさと帰れ!この変態厨二サイコパス髪型ダサマッシュルームクソゴーグル!!!!』



「すごい悪口だね。流石中原さんのぶk」



『は や く か え れ !!!』




朝からすごい疲れた。


アイツは一回武器保管室で檸檬爆弾暴発させて自爆すれば良いと思うんだ。




ていうか、何しに来た訳…???







「うわー…」

「うわー…」

「うわー…」

「うわー…」

「うわー…」

「幾ら何でも、これは、…うわー…ないわー」

「あの太宰サンがドン引くレベル」

「谷崎君実は私のこと嫌いだよね」

「そンなこと無いですけど」


「そんな男ばっかり集まって妙な面して、如何したんだい?」

「あ、与謝野先生。今、Aちゃんの日記を皆で読んでたンですけど、その内容が…」

「へぇ、面白そうじゃないか。妾にも読ませておくれ」



数分後…

「一寸梶井ブッ殺してくる」


「「「「「「与謝野先生落ち着いて!!!」」」」」」

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作者名:明月 | 作成日時:2017年6月15日 20時

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