<学へタ>虹の下で誓おう Part3

101#　戦争ゲーム ページ27

次の日学校に、いつもよりめっちゃ早く来た。

だって定番の卵爆弾とかトマト爆弾とか食べ物がもったいないじゃん？

もったいな●ばあちゃんがすっとんでくる説教モンですよ。


机に座り、４月とはいえ長袖の制服でも寒いくらいの岩手の空気を味わう。

(皆さんお忘れでしょうがここは一応岩手っていう設定です！！)

今年はいつもより寒い。粉雪が舞っている。

そういや磐井川の白鳥がこの間飛び立ったばかりだったな。

…鼻が痛くなったのでこれ以上空気を味わうのはやめた。


いつの間にか皆が集まっていた。

アリアが教卓にどんと手を突いて大きな音をだし、皆に注目させた。


ｱﾘｱ「ねぇみんなぁ、昨日からAちゃんのいじめが始まってるわけだけど、

味方と敵をはっきりさせない？はい、決定〜♥

というわけでぇ〜、

アリアの味方の人は窓側に、アリアの敵の人は廊下側に移動してねっ♥」

アリアの口調におえ、といった表情をする人がいるが、とりあえずみんな移動した。


廊下側を見たとき、私はぎょっとした。

なんと―――――――――


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回短くてすみません！


岩手は本当になにもないところですよ(*´∀｀*)

だってばあちゃん家行くと四方ぐるっと見渡しても民家がちょっとと畑しか見えませんもん！

用水路でエゾシカが死んでたり、道端でカラスが白目向いて死んでたり、

たぬきが道路歩いてたり、ほんっとうに何もないところです！


近くにあると言ったら世界遺産だけですよ！

だって坂登って降りて、２〜３回角曲がったらもう世界遺産ですから(*´∀｀*)

…まぁもちろんコンビニやスーパーはありますけど。

そういや岩手の人ってよく「〜だったっけ？」とか、

なんかちっちゃい「っ」をいれたがるとかなんとかそういう話を英語の先生がしてましたね…。

多分あたしも無意識のうちに小説に使ってます。はい。

102#　驚愕→←めっちゃ久しぶりの作者の部屋！

ラッキーアイテム

ヴルスト

被災地の方へ

中「無理はするなあるよ！疲れたらいつでも我を頼るよろし！」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す