<学へタ>虹の下で誓おう Part3

86#　ピー〇姫を助けだせ！！← ページ11

〇月×月 晴れ。

今日は久しぶりに、皮肉だけどあの家に来ている。

それは縁を切るためと、妹を助けるため。

今日は枢軸と連合の皆が一緒に来ている。(ちょっと多い気もするけど…。)

緊張で胃がキリキリ痛むのでルートに胃薬をもらって飲む。


中「そろそろ行くあるよ！」

小声で合図するにーに。にーにはアルと菊と妹を救いにいく。

イヴァンさんとアーサーはあたしと一緒にお義母さんに会いにいく。

残りの人たちは、帰り道の確保。

米「ＨＡＨＡＨＡ！ヒーローにぴったりの仕事なんだぞ！！ＲＰＧみたいでかっこいいしな！！！」

中「そんな簡単な問題じゃないあるよ！！」

日「これだから厨二病患者は…。」

英「くっちゃべってないで行くぞ！」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

継母「あらいらっしゃい。お金は持ってきたんでしょうね？」

貴「いいえ、持ってきてません。」

継母「っつ〜〜〜！！なにその態度は！！

育ててもらった恩も忘れて何様のつもり！？」

露「Aがお金を払う必要はないよ。」

継母「赤の他人が口突っ込まないで！！」

英「養子だったんだから金払えとか言ってた口で、よくそんなことが言えたもんだなぁ？」

継母「〜〜〜っ！！」

英「姉貴は『国』。立派なアイルランドなんだ。

金を要求して私利私欲のために使ったら、てめぇは国の金を乱用したことになるぜ？」

露「アーサー君の言うとおりだよ。

それに、菊くん家――日本国――では、ＤＶは犯罪だったはずだけどなぁ？」

英「という訳で金は払えねぇ！ついでに妹さんももらってくかんな！」

継母「あんたたち一体なんなのよ！！」

英「俺はグレートブリテン及び北部アイルランド連合王国――イギリス――だ。」

露「僕はロシア連邦。そして――」

英＆露「Aちゃんの(姉貴の)彼氏(弟)だよ(だ)。」

英「じゃーなっ！Ｂａｄ ｂｙｅ！！」

貴「ちょちょちょちょ待っ…わーー！！」

アーサーとイヴァンさんはあたしの腕をつかんで、部屋を出ていった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

誰もイヴァンさんと主人公ちゃんの事を祝ってくれないのがちょっとさみしい…；；

87#　ひねくれピー〇姫→←85#　返事

ラッキーアイテム

ヴルスト

被災地の方へ

中「無理はするなあるよ！疲れたらいつでも我を頼るよろし！」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す