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あ「−−−っ!」
雪「・・・」
銀「すげェ」
土「なんなんでよ・・・この戦い・・・」
近「これが・・・13才の子供の戦いか・・・?」
沖「・・・A・・・」
銀「これは・・・戦って、戦って、何回も生死をさまよった奴らも戦い方だ・・・」
新「つまり、雪音さんとAさんは・・・何回も死にかけたってことですか?」
銀「ああ」
神「A・・・ねぇ銀ちゃん!この戦い、止められないアルか!?」
銀「ムリだ・・・」
神「なんでっ!」
銀「二人とも・・・考えちゃいねェ・・・無意識に戦ってるんだ・・・」
土「今、あいつらの頭ん中はからっぽ・・・ってことか?」
銀「ああ」
雪「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
あ「っく!」
―数時間後―
銀「・・・音がやんだな・・・」
土「終わったのか?」
近「行って見るか」
銀時達が見に行くと
あ「ハァハァ・・・っく!・・・ハァハァ・・・」
雪「ハァハァ・・・」
銀「なんだよ・・・このありさまは・・・」
銀時達が見た光景
それは・・・
Aと雪音が、全身傷だらけで、血だらけで、お互い睨み合っているところだった
土「いったい、何が・・・?」
そこにいる全員が呆然と立ち尽くしていたとき、Aが口を開いた
あ「ハァハァ・・・みんなが出て行った後も、私達、戦ってたから」
雪「テメーらが来るまで、ずっとだ。だが・・・もうそろそろ俺も限界かな・・・」
二人とも、もうふらふらだったが、刀を握り直し、構えた
銀「な・・・まだやるのか・・・!?」
あ「私達は殺し屋。殺し屋は、相手が死ぬまで、戦い続ける・・・!」
土「相手が死ぬまで、だと!?」
雪「そうだ。殺し屋は、いつも死が間近に迫っているていうこと。そのときに、相手を殺さねーと、今度は自分が殺られるだけだ」
あ「だから、私達は・・・」
あ雪「引き下がらない!!/ねェ!!」
沖「・・・めろ・・・」
土「!総悟?」
沖「もう・・・やめろ!!」
沖田が発した言葉が
屯所全体に
みんなに
Aの心に
響いた・・・
沖「もう、やめてくれ・・・俺がわりぃんだ。全部、全部、俺が、わりぃんだ・・・!」
あ「・・・兄ちゃん・・・」
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夜華 - きゃわいーー><更新、楽しみ〜♪ファイトッ!! (2012年2月26日 8時) (レス) id: 5e16f89eca (このIDを非表示/違反報告)
銀菜 - 神威と高杉のキャラ軽く崩壊してません? (2012年1月31日 1時) (携帯から) (レス) id: d9df535f32 (このIDを非表示/違反報告)
海美(プロフ) - そーごs)楽しみにしててくださいね。沖田が好きなんですか? (2011年12月28日 22時) (携帯から) (レス) id: 739b399a73 (このIDを非表示/違反報告)
そーご - うーん。総悟たちの所に戻ってほしいけど雪音ちゃんとも一緒にいてほしい!!!! (2011年12月27日 20時) (レス) id: 21d2e8306b (このIDを非表示/違反報告)
涼野雪音(プロフ) - 俺テンション高っwwまあ、リアルでもそんな感じだしねーwww (2011年11月25日 0時) (レス) id: b1b66319ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:土方海美 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/neko529
作成日時:2011年11月23日 20時