【おそ松さん】俺の、自慢の彼女【一松】 (ページ9)

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トド松

しっかし、Aちゃんも考えたな……と言っても作戦はおそ松兄さんだけど(笑)

嫉妬させて焼きもち妬かせるなんて……一松兄さん知ったら大変な事になりそう……

｢トッティー？例のアレやろーよ！｣

｢あ、OK！写真ね！｣

そして今は僕のスマホで写真撮る所だ。SNOWって知ってる？加工アプリみたいな奴でね。

｢んじゃAちゃーん！撮るよ！｣

｢はーい｣

隣に座ってピースするAちゃん。そりゃ一松兄さんも惚れるわ。可愛いもん。

カシャッと音がなり、僕はスマホを確認する。うん、やっぱり可愛いAちゃん。

｢どう？撮れた？｣

｢バッチリ！Aちゃんとーっても可愛いよ！｣

スマホを見せると、｢イイじゃん！｣と笑顔に。そしてお次は……

｢十四松兄さーん、野球大丈夫だよ！｣

｢どぅーん！！やって来マッスル！んじゃAちゃんやきう行こ！｣

｢うん！｣

と、2人が意気揚々と扉に手をかけたその時、ﾊﾟﾝｯと扉が開いた。

｢…………居た｣

｢あ、一松兄さん！｣

何故か一松兄さんの隣にはチョロ松兄さんがふてぶてしく立ってた。

｢A、そんなに俺といるの嫌なの？そうだよね……ごめんね｣

｢ちょちょちょちょ！！待ってよ一松！｣

死にかけそうな一松兄さんを見てAちゃんが慌てた。

｢んじゃAちゃん、後でLINEで送るね！行くよ十四松兄さん｣

｢あいあい！｣

邪魔するとあれだから1階に避難しよう。

｢じゃ、此処からは1人でいいよね？一松｣

｢……ありがと、チョロ松兄さん｣

チョロ松兄さんも1階に戻るみたい。その間に何があったか聞いておこーっと(笑)