お母さん･･･マジ癒し← ページ7
更新遅れてごめんなさい！お気に入り登録してくださる人が沢山(でもないのかもですが･･･)いたのでこれはヤバいと思って投稿しました。また不定期にゆっくり更新していきますので、楽しんでいただけると嬉しいです！
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Aside
目覚めた時、私は地上で何をしていたのか、全て思い出した。
私は･･･殺し屋をしていたのだ。
理由はまだ思い出せないけれど、きっとLOVEが高いのはそのせいだろうと思う。
正直言って、かなり辛い。
私のような人間が、あの幼い二人に触れていて、二人に影響が出ないのか･･･すごく心配。
Charaが私のことを｢姐さん｣と言っていたのは気になったけど･･･もしかしてあの子も私と同類･･･?
いやいやまさか、そんなことはない･･･はず。
そんな風に思考を巡らせていると。
｢お姉ちゃーん！早くー！パイ冷めちゃうよー！｣
Friskに呼ばれてしまった。･･･可愛い･･･天使かよ･･･←
｢･･･今行くー！｣
努めて明るく返事をして、Charaと手を繋いでFriskを追いかける。
待って待ってCharaの手あったかいやわらかい待ってもうほんとに理性飛ぶ←
｢くっ･･･子供体温、恐るべし･･･｣
｢姉さん何言ってんの?大丈夫?まだきつい?｣
｢ん、大丈夫よ。ある意味きついけど大丈夫。慣れてるから｣
｢慣れてる･･･｣
Charaと色々話していたら、リビングに着いた。暖炉があかあかと燃えている。･･･すげー本物だ。
あー暖炉あったけー･･･
｢ふふ、Aは面白いのね。暖炉がそんなに珍しい?｣
｢地上には暖炉なんてなかったからねぇ･･･ぬくいぬくい｣
｢･･･なあ相棒｣
｢どうしたのChara?｣
｢姉さんは何歳なんだろうか･･･｣
｢聞いてみればいいじゃん。僕は知らないけど｣
｢よし聞いてみよう！･･･姉さん!｣
｢Chara。何?｣
｢姉さんって何歳なの?｣
｢･･･は?｣
｢｢ヒィッ!?｣｣
｢･･･あのねえ。女性にそういうこと聞いたら痛い目見るわよ？｣
｢ハイワカリマシタ･･･｣
｢分かればよろしい。あ、ちなみに私は28歳ね。｣
｢｢｢28!?｣｣｣
何かおかしいところでもあったの?みんな驚いてる。
｢A･･･貴女、若いのね･･･｣
｢Chara、これアラサーに見える？｣
｢いや見えない･･･｣
｢あー、ありがとう?｣
この後めちゃくちゃパイ食べた。うめえ。
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