何かの間違い? JN ページ3
あんにょーんと右から左へCARATちゃんが次々にやってくる
韓国以外の国籍の子も皆、頑張って韓国語を勉強してくれたり
中には中国語まで話せるようになったCARATちゃんも居る
次の子が来るまで左に居るホシにちょっかいをかけていると
と正面から聞こえた声
ん、待って、この声
JN「
ねぇ、昨日、僕とハイタッチした??」
「っえ…し、しましたよ…」
急すぎて驚いたのか肩をビクッと揺らした彼女
はは、勢い良すぎたかな…?
JN「僕の事やっぱりカッコイイって言った?
中国語で」
「は…はい…
え、ど、どういう状況ですか…?」
JN「やっぱり!!」
…この子だったんだ
目をちゃんと見て、顔を確かめる
うん、やっぱり見たことある
今思い当たる子が頭の隅に一人出て来た…
でも、まだ確信じゃないんだよね
JN「名前、なんて言うの??」
「あっ、こ、これ…」
彼女の指さす胸元を見ると
≪A≫と書かれた名札
JN「⁉…やっぱり」
「へ??」
JN「ねぇ、今からおかしなこと言うね
…Aちゃんって、僕と同じ高校だったでしょ??
僕、分かる?3−Bのムンジュンフィ〜」
「え、いやあの…存じ上げて…おります…」
JN「何で敬語なの??
3−Aの園芸部のパク・Aちゃんでしょ?」
無言の時間が流れ…え?
JN「…えぇ、え?
ち、違った??!ま、間違ってた??」
人違いだったら、恥ずかしいんだけど…
「ままま、間違って無いです!
…覚えててくれたことに驚いたと言いますか…その…
え、夢じゃない…ですか?」
そう言って頬をつねるAちゃん
そんなに強くひねったら跡がついちゃうよ??
はぁ〜
さっきまで胸の中にあった
もやもやがスーッと解消されていく
いやぁ、今日も来てくれてありがとうね?
じゃなきゃずーっと考えてたかもしれないから…
それはツラいや
JN「そうだ、ちなみにAちゃんは誰ペンなの??
僕??」
ふと、気になる質問をしてみる
というか僕から質問しかしてないや
「あ、いや、ムンジュンフィく…ジュン君ももちろんかっこいいんですけど
その、ジョ、ジョンハニオッ…ジョンハンペンです」
JN「…えーそうなの??僕にすればいいのに」
あぁ、どうしよう…
また何か引っかかった
＿＿＿
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naginao(プロフ) - ももかさん» 本当ですか!あぁ、良かったです...!!(泣)そんな、嬉しいお言葉を頂けて本当に感謝しか無いです…。更新頑張りますね!コメント、ありがとうございます!! (2021年1月31日 19時) (
レス) id: 75fb9f73cf (このIDを非表示/違反報告)
ももか(プロフ) - 最新話見れてます！ naginaoさんが書く小説が大好きです！これからも応援してます！ (2021年1月31日 19時) (レス) id: 4ad4e81827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：naginao | 作成日時：2021年1月31日 18時
