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凪がお風呂先にどうぞ、というので先に入らせて貰った。






上がって凪にお風呂いいよ、と言いに行こうとすると見当たらない。





するとソファから、んーーーという声が聞こえてくる。






覗くと眠そうにしている凪。

目を閉じている。







近くに寄ってしゃがみ、頬をツン、とつつくと








凪「……ん、Aお風呂あがったの…?」











『うん、ありがとうね』









凪「んーん、俺も入る。起こして」









そういってAの方へ手をのばす凪。






その手を掴みひきおこすと、





そのままぎゅ、と抱きしめられる。






凪の肩がAのおでこにぶつかる。





体格差を感じながら、そっと背中に手を回してみると、









凪「あーかわいい。抱きたい」







『うわ危険お風呂へさよなら』







そういっても中々引き剥がせない。








凪「ねえ、好きだよ。ずっと」










『も、わかった、から!!離して!!』









凪「えー、じゃあ戻ってきたら続きね」






ちゅ、と頬にキスを落として風呂場へ向かう凪。





途端に顔が赤くなるA。





『ば、ばかーーー!!!!!』







______






もう先に寝てやると決めたA。




ベッドの布団の中に潜り込むが先程の出来事のせいでなかなか眠れない。







男の人とのスキンシップに慣れないから恋愛モノを断っているのに、



このままじゃ一向に慣れる気配はない。






『うーん』






つい声が漏れる。





するといきなりかなりの体重が布団の上からかけられ、



ぎゅぅぅぅううと抱きしめられる。








凪「つかまえた」









『んがっっ!退けて!!!』







そういうと体重をかけるのをやめ、




Aを布団の中から引き出すと、




もう一度抱きしめられる。






『凪くん、寝な、疲れたしょ今日』








凪「A、さっきみたいに手回してくれないの?」









『回さないよ、魔が差しただけだし』










凪「ふーん」







そして凪はベッドの上に座り、その太ももの上にAをのせる。










凪がAの胸に顔を埋める。








凪「はーーーー、癒される」










『ちょ、ちょっと!!』
















凪「ねえA、キスしたい。だめ?」








凪がAのほほに手を添え、




少し首を傾げて可愛い顔で見つめてくる。







凪くん絶対、私がその顔に弱いの知ってるでしょ。

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(プロフ) - 完結おめでとうございます!!嬉しいような悲しいようなちょっとよく分からない感情ですが、陰ながら応援させていただいていました!!本当にお疲れ様です!リクエストの件ですがお時間ある時で大丈夫ですので烏くん、乙夜くんの夢小説を書いていただきたいです!! (2023年3月26日 2時) (レス) @page24 id: 12afbbff79 (このIDを非表示/違反報告)
村紗水蜜デコレさん(プロフ) - 完結お疲れ様です!!(╥﹏╥)良かったら絵/心さんのを書いて頂きたいですっっ(╥﹏╥) (2023年3月26日 0時) (レス) @page24 id: 66ad029385 (このIDを非表示/違反報告)
美影(プロフ) - Hiさん» コメントありがとうございます🥹そう言っていただけて嬉しいです💖 (2023年3月21日 19時) (レス) id: 1561903e15 (このIDを非表示/違反報告)
美影(プロフ) - 豆さん» コメントありがとうございます🥹これからも頑張ります❤️‍🔥 (2023年3月21日 19時) (レス) id: 1561903e15 (このIDを非表示/違反報告)
Hi - お、面白すぎる!!神だ、、! (2023年3月7日 19時) (レス) @page18 id: 20e40c99d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美影 | 作成日時:2023年2月1日 22時

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