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Flamingo 25 T ページ48

久しぶりのAんちは
どこか変わっていて。

テレビがあったり
Aがスマホになってたり。



なんで?



でもAの中身は変わってない。

「裕太…」

「んー?」

「やっぱり裕太のここ、落ち着く」

なんて可愛いこと言ってくる。



抱っこしてる時によく出るAの本音。



「じゃ、もっと近くに来る?」

「…どうしよっかな」

迷ってる風を出してるけどギュッてまた抱きつくからこれはもうOKのサイン。



「お風呂入ってくるから待ってて」

少し抱き締めるのを緩めたけど

「……」

Aは離れない。



「どしたの?Aもう入ってたでしょ?」

もう23時だし。
さすがに入ってるよね。



でもAは抱きついたままで

「裕太と入ろうと思って待ってた」

いつもは嫌がるのにお風呂に入ってくれる宣言。



「え?」

「だって裕太明日もお仕事でしょ?少しでも長く一緒に居たいからお風呂の時間も勿体ない」



恥ずかしいのかAは顔を上げてくれないから
そのまま抱き締めて頭を撫でる。



「…ありがと」

「なんで?」

「だってお風呂いつも嫌がるじゃん」

「明るいんだもん」

「じゃ、今日は暗くしたまま入ろ」

「…ん」

やっと顔を上げてくれたAはすでに色っぽくて。



「じゃ、イチャイチャもお風呂でしよっか」

「…うん」

チュッ、てキスをしたらAから俺の首の後ろに腕を回して舌を絡めるキスを求められる。



舌を絡めた瞬間からなんか胸の奥がくすぐったいような感覚。



「久しぶりすぎてなんかドキドキしちゃう」

キスの合間にAが言う。



「Aも?」

「うん、裕太も?」

「うん」



夢中になってキスをしながらAの服を脱がすと
胸を手で包む。



「んっ」

ビクッてなるA。



感じるAに俺のモノも反応して。
早くイチャイチャしたいからAをお姫様抱っこする。



「ちょっ、裕太!?」

落ちないようにしがみつくA。



「もう待てないー。お風呂いこ」

「待って、ゴムとかっ」



早くイチャイチャしたい俺に
生々しいことを言うAがいかにもAで。

でも大事なことだからベッドの横に寄って枕元に隠してるゴムを持つ。



「はーい、後は止まりませーん。いいよね?」

「…はい」



何故か敬語なAとバスルームに向かうと
脱衣場にはすでにバスタオルが2枚とルームウェアが並んでて。

ホントにそのつもりだったんだ。



嬉しくて夢中になってAを抱いた。

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もち?太郎(プロフ) - shizuさん» 了解です!!無理せず頑張って下さいね!!フラグが来ても来なくてもいいお話なので楽しみにしてますっ! (2019年11月5日 21時) (レス) id: 3f59dac3ce (このIDを非表示/違反報告)
shizu(プロフ) - もち?太郎さん» コメントありがとうございます!フラグに答えられたらいいのですが…また得意のフラグパニックになってて他の話で立ててたやつ回収しわすれて今から書き直したくなってます(笑)回収忘れに気をつけなきゃです…。ぼちぼち更新していきます! (2019年11月5日 21時) (レス) id: 9bf290c5ee (このIDを非表示/違反報告)
もち?太郎(プロフ) - 1コメ失礼しますっ。相変わらず凄い面白いです...。個人的に玉ちゃんの言葉一つがフラグに感じましたっ!!これからも頑張ってください! (2019年10月28日 9時) (レス) id: 3f59dac3ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:shizu | 作成日時:2019年9月28日 4時

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