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4話 ページ5

『よかったです。喜んでもらえて…』


彼はどんぶり一杯分のうどんを汁まで飲んで完食してくれた。
自分が作ったものを美味しそうに食べてくれるのは不愉快なものではない。


「いやぁ、助かったよ!とてもお腹が空いてたんだぁ。ありがとうね君」

『いえいえ…そういえばお名前は、?』

「あぁ!俺?おそ松ってんだ!よろしくなご主人」


…?ご主人ってなんだろうか。
少なくともこの人は家にいた者ではないし、父はそういうのは雇うのを数年前にやめたと言っていたから、


おそ「"ご主人ってなに?"って顔をしているねぇ…。なぁにそのまんまの意味だよ。俺は君の精気を少しばかり頂いた…だからそのお礼に俺がご主人の守護人でもなろうかなぁ…っておもってね!」


『は?』


彼の言っている意味が理解できなかった。
精気?なにを言っているんだこの人は。


このときの俺は彼をかなり警戒していたと思う。助けた人が急に訳のわからないことを言い出したら誰でも気味悪がるだろう?


おそ「_○月△日。俺おそ松はこの方を"しぬまで"お守りになることを誓います。_」

いつのまにか彼には角と尻尾が生えていた
その姿はまるで______

____過去偏終わり

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永田(プロフ) - 雲雀さん» ありがとうございます! (2016年6月19日 9時) (レス) id: 9d416949fc (このIDを非表示/違反報告)
雲雀 - 面白いです!更新頑張ってください!\(*⌒0⌒)b♪待ってます! (2016年4月30日 11時) (携帯から) (レス) id: b8162cca7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:永田 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2016年4月22日 21時

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