覚えてないの？ ページ43
今はちゃんと恋人がいるから、復縁なんて絶対に無理だとはっきり言いたかった。
でもソヨンに、恋人がいると言うことは危険だと、本能的に感じていたんだ。
『ほんとに恋人がいないなら、私と逢えるでしょ？ねえ、私たち、まるで動物のように愛し合ったじゃない。覚えてないの？』
『そりゃ、覚えてるけど…』
『私、あなたの言葉、よく覚えてる。昼間は普通の仕事仲間だけど、夜は俺を狂わせる魔性の女だって。ダンスで鍛えた身体はすごいって… 私、今でもダンスで鍛えてる。ねえ、今夜、これからふたりきりで会わない？』
テーブルの下で、ソヨンが俺の股間をやんわりと触った。
そんなきわどいことをされても、俺の身体は無反応だった。
『相変わらずだな、ソヨン。俺、最近仕事で疲れてるから、そっちの欲望はさっぱりなんだ。ごめん』
確かに俺が反応しないので、ソヨンはようやく手をひっこめた。
『どうしちゃったの、ジェジュン。あんなに元気だったのに…』
『そういうことだよ。俺はもう、以前みたいな俺じゃないみたい。だから、俺のことはもう…』
ソヨンがすんなりと諦めてくれることを期待して、俺は彼女と視線を合わせた。
ソヨンはまっすぐに俺を見つめ返してきた。
『諦めるわけないじゃない。私、ジェジュンと別れて初めて気が付いたの。私にはジェジュンしかいないって…』
『え…？』
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桃子(プロフ) - あゆさん» あゆさん、そうなんですよ、マイページの設定なんですよね。気がついていただけてよかったです。一気読みですか！ありがとうございます〜＼(^o^)／ (2013年8月20日 21時) (
レス) id: 41b589d4a8 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 桃子さん、早々にお返事いただきありがとうございました。マイページの設定があつかましくも(苦笑)18歳未満になっちゃってました。これで全部表示されたので一気読みしま〜っす！ (2013年8月20日 21時) (レス) id: 0782131295 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - 私の全作品一覧ページは http://uranai.nosv.org/personal.php?t=momoko01 です。ここから行けないでしょうか？よろしくお願いします。 (2013年8月20日 17時) (レス) id: 41b589d4a8 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - あ、１８禁、の間違いでした。もし、あゆさんが１８歳以上でしたら問題ないのですが、そうでない場合は閲覧なさらないようにしてください。よろしくお願いします。 (2013年8月20日 16時) (レス) id: 41b589d4a8 (このIDを非表示/違反報告)
桃子(プロフ) - あゆさん» あゆさん、こんにちは。ごめんなさい、２と３と９以外はR指定なんです。過激なベッドシーンがありますので、１８金フラグが立っているんですよ。私の作品リストのほうから行けませんか？行けないようでしたら、また質問してください。 (2013年8月20日 16時) (レス) id: 41b589d4a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃子
| 作成日時：2013年8月15日 19時
