高嶺のハナ。【空条承太郎】【3部】

19: なにものだ。 ページ20

Aside




承太郎「行くぜ！！」



アヴドゥル「肉の芽がもうすぐ脳まで達してしまう！！」


ジョセフ「待て、アヴドゥル」


アヴドゥル「ジョースターさん？！」


ジョセフ「わしの孫はなんて孫だ。肉の芽の触手が体の中に入り込んでいるのに至って冷静だ。」



『だから。信じて待ってろって 』




まぁもし承太郎が肉の芽に侵されてもあたしが抜けばいい。



アヴドゥル「っ、」




承太郎「、、」



ﾐﾁﾐﾁｯ




『ふっ、 』




承太郎「オラァァァァ！！！！」




すぐさま抜いた肉の芽を引きちぎった



そして引きちぎった肉の芽があたしの方へ飛んできた




『おっと、、オラッ！！ 』



ﾋﾞﾁｯ





ｻｰ



『 あっぶね、、きもかったわ、、』



反射であたしのバットでうっちまった、、




ジョセフ「なにぃ？！？！なぜ砂になるんじゃあ？！？！」




『 あ？うるせぇぞ爺さん。』




ジョセフ「うるさいとはなんじゃ！！いや、それよりも、、、A｡」



『あ？ 』



ジョセフ「おまえ、、、波紋が使えるのか、？」




『、、は？何言ってんだ爺さん。ハモン？ってなんだよ 』




ジョセフ「なんじゃぁ、、こいつは、、」



花京院「ちなみにAさん、、、スタンドも素手で触れますよ。」



ジョセフ「なんだと？？！えぇ？！て、花京院！？」



『 おお、花京院。起きたのか。』



花京院「おかげさまで。」



承太郎「姉貴はまじに触れるぜ。俺もきちんと見たからな。」




『あー、そーいや触ったような触ってないような 』




ジョセフ「お前！何者なんじゃ？！波紋も使えて、ましてやスタンドを触れるだって？！」


アヴドゥル「、、、そうとう規格外ですね、、」





『あ？あたしが何者か、、、だって？
そんなの知らねぇよ。』



ジョセフ「はぁ？！」









ふっ、、、なんて当たり前のこと聞くんだか




『 あたしは空条A。不良のレッテルをはられている、、ただの女子高校生だよ。』

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