高嶺のハナ。【空条承太郎】【3部】 (ページ11)

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10: 呆れちまってモノも言えん。ページ11

Aside

『「はぁ、、、」』

呆れた、、

ジョセフ「こら！承太郎！A！関係ないって顔してんじゃあない！！！」

承太郎「この顔は、呆れてモノも言えねぇぜ。って顔だよ爺さん。」

『お、承太郎もか。あたしも呆れちまって、、、はっ、』

ジョセフ「承太郎が、じ、じいさんんん？」

『おい。アヴドゥルとか言ったな。おまえ、何もんか知らねぇが態度デケェぞ。』

『それにじじい。そんな突拍子もない話をいきなり言われて、あたしも、承太郎も、』

『はい。そうですか。と信じるかよ』

承太郎「姉貴の言う通りだぜ。そう簡単に信じて溜まるかよ。」

アヴドゥル「ふっ、しかし、俺やお前の悪霊も、突拍子もないという点では共通の事実ではないかな？」

承太郎「、、」

ジョセフ「ふんっ、まあいい」

ジョセフ「ゆ有無を言わさず信じるようになるさ。」

ジョセフ「なぜこのわしがDIOの存在を知り、行方をおっているのか。」

ジョセフが手を出すとアヴドゥルが手にカメラを置いた。

ジョセフ「理由を聞けば、、な。理由を見せてやる！実はわしにも1年ほど前、お前の言う悪霊！つまり、スタンド能力が突然発現している！！！」

ホリィ「なんですって？！」

承太郎「じじい、今なんと、」

『、、、、』

ﾄﾞﾝｯと爺さんはカメラを置いた。

ジョセフ「見せよう！！！私のスタンドを！！！！！！！」

そういい手を上げる

『紫色の、、茨？！』

ジョセフ「これじゃぁァァァァ！！！！！」

ｶﾞｼｬﾝ!!!!!!

そのまま手刀をカメラに入れた。

そしてその壊れたカメラから写真が1枚でてきた

爺さんはそれを抜きとる

ジョセフ「見たか！！手から出た茨を！！！これがワシのスタンド、ハーミット・パープルじゃ！！！！」

ジョセフ「このスタンド能力は念写能力！！！いちいち3万円もするカメラをぶっ壊さなくっちゃあならないがな！！！！」

ジョセフ「この写真に浮きでてくる人物こそ承太郎！お前の運命を決めるものなのじゃ！！」

承太郎「、、なんだと、」

ジョセフ「承太郎、ホリィ、A、お前自分の首の裏をよく見た事があるか？」

『あぁ？何の話だ。』

ジョセフ「注意深く見ることはあまりないだろうな。わしの首の付け根の部分に星型のような痣がある。」

ホリィ「はっ！？」

ジョセフ「どうやらジョースターの血筋にはこの星型の痣があるらしい。」