高嶺のハナ。【空条承太郎】【3部】 (ページ2)

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1: あたしの弟が捕まっちまった。ページ2

Aside

それは、母さんに急に言われた一言からだった。

ホリィ「A〜！承太郎が捕まっちゃったのよぉ、一緒に迎え行きましょう。」

『、、は？』

急な一言に把握出来ん。マジで。

まじか。捕まっちまったのか。サツに。

『〜ったく、承太郎はしょうがねぇな。』

あたしもよく捕まってたからな。

母さんももう反応しなくなっちまった。

ホリィ「もうほんとに困っちゃうわぁ〜！」

『普通ならもっと驚くもんだぜ。母さん。』

ホリィ「だってぇ、Aと同じってことは元気って証拠だもの♡」

ホリィ「そぉ〜れぇ〜にぃ〜、Aがちゃんと人殺しちゃいけないって教えてると思うから、気楽に行けちゃうわ♡」

『はぁ、、、』

そんな会話をしながらいつものかっこよく改良した制服を着て、愛用の鉄バットを持ち、

『おっしゃ、ちょっくら行くか。』

ホリィ「はぁ〜い♡」

車に乗った。

✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - -

Aside

警察「、、空条承太郎。17歳。身長195cm、父親は日本人でジャズミュージシャンの現在演奏旅行中。」

あー、頭いてぇ、、、

『ふぁぁあ、、』

それに寝みぃし

ホリィ「こらっ！ちゃんとお話聞きなさいっ！もう♡」

ホリィ「すみません〜続けてください！」

警察「はぁ、、、母親はイギリス系アメリカ人、、と。」

警察「それに、空条A、18歳。身長172cm。、、、はぁ、この説明何回やればいいんだか。」

『よっ！おっひさ〜！』

『あたしの弟が世話んなったな！』

警察1「空条という苗字でまさかとは思ったが、、」

ホリィ「あはは、、すみません、、」

警察2「はぁ、、続けますよ。、、学校の奴らは空条の条と承太郎の承で”ジョジョ”と呼んでいる、、か。」

警察2「あっはは！くだらねぇ、」

ホリィ「それで、、承太郎はどのくらい病院送りにしちゃったんですかぁ〜！きゃー！」

『おっ、承太郎がどんだけ病院送りにしたかは気になるな。どうなんだ？サツよぉ』

警察1「はぁ、まぁケンカですけど、相手の方はヌンチャクとナイフを所持、ボクサーもいる4人ですが、、」

『おっ！いい相手じゃねぇか』

警察1「4人全員で合計骨を15本折り、たまたまも潰されて、、おっと失礼。」

警察1「全員病院送りになりましたがね、、」

警察2「お母さん、ちゃんと言っておいてくださいね！」

ホリィ「はーい♡」