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完全に取れました。
でも笠松さんはこっち見てらっしゃらない。
なんとか誤魔化してみせます。
「…お題はなんでしたか?」
「機会的な人だ…あ?ああああああああああ」
はぁーい、バレました。←
宣言したのに早かったです。
「落ち着いて下さい笠松さん」
「月見ああああああああああああああああああああ」
ここまで拒絶されるとメンタルやられます。
「笠松さん。深呼吸です。吸って…吐いて…」
「ふぅー…ああ…あ…く、く、く、黒、」
「黒子くんは帰りました。そして月見が戻ってきました。」←
「ああああああ…ああ、あ…」
笠松さん魂が抜けてらっしゃいます。
「はぁ…私を男だと思ってく「むむむ、無理だ!!!!!!」何故ですか?」
「ふ、す、ふ、雰囲気がおおお、お女だからだだだだ」
雰囲気…雰囲気…雰囲気ですか…
「笠松さん…男だろ!!!!!!しっかりしろやボケぇえええええええ!!!!!!」
「「「ええええええええええええええ」」」
すごい驚きの声が聴こえます。
昔はこんな感じだったんですよ?
「?!?!?!?!?!」
「それでもキャプテンか?こら。舐めてんの?ねぇ舐めてんの??」
ちなみに挑発は得意でした。
「…な……て…………よ………」
もう少しです。
「聞こえねーよ。ヘタレ。」
「……舐めてねぇよ!!!!!!シバくぞ!!!!!!」
火がつきましたね。そう思った時に…
ーーーバッコン
「じゃあ速く探しに行くぞ。」
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お月見@××××××
挑発上手。でもむやみにはしない。
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作者名:よみ | 作成日時:2015年2月16日 19時