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とりあえず、今緑間くんの家に来ています。
黄瀬くんはヘトヘトです。
何故ならじゃんけん全部負けましたからね。
「お疲れ様です、黄瀬くん。」
「黄瀬くんお疲れーwwwwwww」
「高尾くん…毎日大変ッスね…」
「いやー…まぁエース様の要望だからなwwww」
エース様特権みたいなのがあるのか、
うちにそんなもの無さそうですしね…
「うちのところも…それ…欲しいッスゲホゲホ」
黄瀬くん…本当に大丈夫でしょうか…
「貸してやるのだよ。」
「…ありがとうッス!!!!!!」
「次は高尾の家に行くのだよ。」
このあと高尾くんの家に行って学ランを貸してもらうことが出来ました。
「高尾くん学ランありがとうございます。」
「うん。まぁ冬服に代わるまでに返してくれれば良いから!!!!!!」
「緑間くんもありがとうございます。」
「あぁ。Aも気をつけて変えるのだよ。」
「はい、ではさよなら。」
「緑間っち〜高尾くん〜また試合で会おうッス〜!!!!!!」
「黄瀬くんもな〜!!!!!!」
とりあえず学ランも借りれましたし、一件落着です。
黄瀬くんには少し悪いことをしたような。(チャリアカー)
私じゃんけんして無いですし…
ちょうど公園が見えたのであそこで少し休憩しようと提案したところ
「いいッスよー!!!!!!」
少し飲み物を買ってくることに。
戻って公園のベンチで少し話すことになりました。
急に黄瀬くんは話を変えて話始めました。
「…俺ね、初めは委員長のことねあんまり興味無かったんス。
でも、俺以外のキセキの人達と仲良く話してるのみたり、
そういうの見たら気になったんスよ。
でも中学の時は話しかけようとしたら女の子に追いかけられたり、
委員長居なかったりして話しかけられなかった。」
…キセキと仲が良いからですか。
だからこうやってたくさん話しかけてきたのですか。
黄瀬くんは続けて
「でも高校が一緒だった。
こうやって話も出来ている。
何て言ったら良いかわかんないッスけど、
何かわかる気がするッス。」
私はこのあとの言葉に驚きを隠せませんでした。
「だって委員長は優しいし、
全然違うけど何より昔の赤司っちに似てるッス」
私何かがおこがましいです。
似てるだなんて赤司くんに失礼です。
だって
私の初恋の人。
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お月見@××××××
まだ続く。
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急展開。申し訳ないです。
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作者名:よみ | 作成日時:2015年2月16日 19時