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#15 ページ15

ーーーーーー

何か、私以外の方はバスケ部だったそうです…


早川さん、中村さんです。


でかい、とにかくでかいです。


「黄瀬、お前も役員だったのか」


「はい!!!!!!中村先輩もッスか?意外ッス」


「誰も居なかったからな。」


誰も居なかったから立候補されたのか…


すごく真面目な方なんだな…。


「や(り)ますよー!!!!!!お(れ)!!!!!!」


ら行言えてないですよ、早川さん。


「うるせぇーよ!!!!!!とりあえず黙れ!!!!!!」


「すんません!!!!!!」


「とりあえず赤組の話し合いを始める。」


何か【どどーん】って感じがします。


「決めなきゃいけないことは横断幕と応援だ。」


割と決めることは少ないですね。


早く終わりそうです。


「はーいはいはいはーい!!!!!!俺学ランで応援したいッス!!!!!!」


黄瀬くんが叫び始めました。


隣から苦情来そうです。


「うるせぇ黄瀬。シバクぞ。まぁ黄瀬の案いいな、それ。とりあえず先生に話を通してから決める。」


「委員長も学ランッスよ!!!!!!」


「え」


それはちょっと…


「いや、Aさんはチアだ。可愛い系がみたい。というか可愛い女子達がみたい。」


森山さん鼻血出てます。


「横断幕はどうされますか?」


「あーそうだな…これはクラスでこの紙配ってくれ。あとは応援団を作るからその人数をクラスで4〜5人集めてくれ。あと…俺たちはもう応援団に入ってることになる。」


ーーガタッ


「え?!」


「…どど、どどどど、どうした…?」


聞いてない!!!!!!


だから黄瀬くんさっきあんなことを…


「あー…先生から聞いてなかったっぽいッスね…」


そんなああああ…




ーーーーーー

お月見@××××××
騙された。くそ。

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設定タグ:黒子のバスケ , 海常高校 , 黄瀬涼太   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:よみ | 作成日時:2015年2月16日 19時

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