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A「…ふふふ♪」
凛月「…Zzz。」
夢月「おかぁさ〜ん!!」
A「!?むっちゃん!しぃ〜。」
お母さんはおかあさん指を口に当てる。
お母さんのお膝には、お父さんがねんねしていた。
夢月「…お父さんとあそびたかった…。」
A「…お父さんが起きたら、遊ぼうね。
今はちょっと疲れてるみたいだから。」
お母さんはお父さんの頭をなでなでする。
夢月「…う〜…
わかった。」
A「うん。いい子。」
おれもお父さんの頭をなでなでする。
かみのけさらさら…。
夢月「…おしごと、おつかれさま。」
あいどる、って、歌ったり踊ったりたいへんなんだよね。
やっぱりお父さんはすごい。
夢月「…ふぁぁあ…。
お母さん、おれもねむたい…。」
A「…お父さんの隣でねんねしなさい。」
夢月「…うん。」
お父さんの隣に寝転ぶ。
お父さんに、ぎゅってしてみた。
凛月「…ん?
…あれ、むっちゃん…。」
夢月「…スゥ…。」
凛月「…ふふふ♪
…起きたらたくさん…遊ぼうねぇ♪」
夢月の頭を撫でながら、再び眠りに落ちる父であった。
「お邪魔しま〜す。」
A「あ、真緒先輩、いらっしゃい。」
真緒「おう!久しぶりだな!
ライブで九州に行ってきたから、お土産買ってきた。」
A「えぇ!?わざわざありがとうございます!」
夢月「ま〜くん!!!!」
凛月「あ、ちょっ、むっちゃん…。」
ま〜くんの声がきこえたから、
玄関にいるま〜くんにとびついた。
真緒「うぉっ!夢月!
大きくなったな!」
夢月「ま〜くんま〜くん!!」
真緒「ははは、ホントに可愛いなぁ…。
見た目凛月に瓜二つだし。」
凛月「あ、ま〜くんじゃん。」
お父さんが来た。
真緒「お、凛月。なんか頑張ってんな。」
凛月「ホントだよ…。
取り敢えずそのちびをこっちに頂戴。
服着せるから。」
真緒「あぁ、パンツいっちょでびっくりしたよ。
風邪引くから、一旦お着替えしような?」
ま〜くんはおれを降ろす。
A「夕飯食べていきます?」
真緒「いいのか?じゃあ頼むわ。」
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照山紅葉(プロフ) - 猫愛りあさん» コメントありがとうございます!うわぁぁ、ありがたいお言葉!!私の父もこんなんじゃないです笑もう理想を全部詰め込みました!!りあさんもどうかお父様と仲良くお過ごしください! (1月22日 18時) (レス) id: f2a01435b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - うん…全部見たけど良い話だわぁ〜!!てか、これ見てて父凛月も可愛いね!うちの父見る時悲しくなってくるわ理想と現実の違いってこの事を言うんだね(失礼すぎワロタ) (1月22日 9時) (レス) @page50 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - 何この幸せな世界線見るだけでにやけてる俺がキモい (1月22日 6時) (レス) @page3 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
照山紅葉(プロフ) - 夢咲みなさん» ありがとうございます〜!今後ともよろしくお願いします! (2023年4月17日 17時) (レス) @page46 id: f2a01435b0 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みな(プロフ) - 面白かったです!続きも気になります! (2023年4月1日 14時) (レス) @page44 id: dc175acd62 (このIDを非表示/違反報告)
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