友達 ページ28
鉄虎「A〜！！」
ひなた「A〜！！」
昼休み。いつものようにこの二人が私の元へ来る。
鉄虎「ガーデンテラスでお昼食べに行かないッスか？」
ひなた「今日は生徒会ないんでしょ？」
いつも、生徒会やらプロデュースやらで
なかなか二人とはゆっくり話せなかった。
でも、ＤＤＤも終わって、
以前よりかは忙しさも減った。
A「そうだね。
行こうか。」
「「やった〜！！」」
ガーデンテラスは結構賑わっていたけど、
なんとかテーブルを見つけた。
ひなた「俺がまとめて頼んでくるよ。
Aと鉄くんは何にする？」
A「ありがとう。
じゃあ、オムライスをお願い。」
鉄虎「感謝するッス！
俺はカレーをお願いするッス！」
ひなた「了解！ちょっと待っててね〜！」
ひなたくんは走っていった。
鉄虎「…あ、俺が行ったほうが良かったかもしれないッス…。」
A「え？なんで？」
鉄虎「だって、俺は頻繁に流星隊のレッスンでAとお話できるッスけど、
ひなたくんはクラスでしか話す機会ないじゃないッスか。
ここは、俺が行くべきだったのかも…。」
A「…ありがとう。
そんなこと思ってくれて。」
もっと話したいって思ってくれて、ありがとう。
鉄虎「なんでお礼なんスか？」
A「私を友達って思ってくれていて嬉しかったから。」
鉄虎「当たり前ッス！Aは俺たちの仲間なんスから！」
…なんて良い子なのこの子は！！
ひなた「おまたせ〜！」
A「ありがと…え！？」
鉄虎「うわっ！！すげえッスね！？」
なんとひなたくんは、
片手にオムライス、
もう片方にカレー、
頭にエビグラタンを乗せて登場した。
ひなた「…流石に行儀悪かったかな？」
A「アハハ…そうね。」
鉄虎「Aはオムライス好きなんスか？」
ひなた「確かに。この前も頼んでたよね。」
A「うん。オムライスは好きだよ。
あとは甘いもの♪」
ひなた「そうなの！？
俺も甘党だから、今度いいお店教えるよ！」
A「いいの！？ありがとう！！
その時は、みんなで行こう！」
鉄虎「おお！！良いッスね〜！
まだ知り合って間もないし、みんなで出かけたことなかったッスから。」
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照山紅葉(プロフ) - 猫さん» こんにちは！お返事遅くなってしまってごめんなさい！ありがとうございます！気に入ってくださって良かったです！これからも頑張りますので、最後まで楽しんでください！ (2022年5月23日 18時) (
レス) id: 1f5ed919d9 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - とっても面白い作品ですね☺️思わず見いってしまいました‼︎お身体に気をつけて更新頑張ってください☺️ (2022年5月23日 17時) (レス) @page12 id: fd92b45f0d (このIDを非表示/違反報告)
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