Ep.182_第１回順位発表会�� ページ37
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ﾄﾞﾝｳｸ代表「＿＿PLAN A、ハン・スンウ」
同じ「MAMA」組の56位でマヒロ、36位でソカ、34位でギチャンが呼ばれた。
そして31位でスンウヒョンが呼ばれた。私とビョンチャンはすぐに立ち上がってスンウヒョンを抱き締めた。
「スンウヒョン、おめでとうございます」
ｽﾝｳ「うん。ありがとう」
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「スンウヒョンならもっと上でいいのになあ」
ｽﾝｳ「あはは。脱落しなかったからこれで充分だよ。
……ビョンチャニ、A。2人はまだ呼ばれないだろうからゆっくり座ってるね」
私達の頭を優しく撫でてスンウヒョンは席に向かった。私とビョンチャンはふぅ、と息をついてから座った。
その後、スンヨンヒョン、ジニョクヒョン、スファン、ヒョンビンが呼ばれていき、同じチームのミニ、トニーも呼ばれた。
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「……そろそろ呼ばれるかな」
するりとビョンチャンが私の手を握る。少し驚いたけど、そのまま握り返した。「Aの手って割といつも冷たいよね」、ビョンチャンが緊張を紛らわせるためかそう笑う。私も「ビョンチャニはいっつも熱いね」と微笑んだ。
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「カメラが僕を撮ってるから僕かも」
そう言いながらビョンチャンが握った手をカメラに見せる。恥ずかしいからやめて欲しかったが、こんな時だから好きにさせておいた。
ﾄﾞﾝｳｸ代表「PLAN A、チェ・ビョンチャン！」
呼ばれた瞬間、誰よりも早く立ち上がってビョンチャンを抱き締める。
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「へへ。こういう時はAから抱き締めてもらえるから良いね。
……ああ、でも僕が先に行っちゃうとAが呼ばれた時一番に抱きしめられないや。残念」
「ふふ。馬鹿」
更に強く私を抱きしめ返すビョンチャン。グクホンやユビン達も私たちの元に来て上から抱き寄せる。
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「Aが側にいないと寂しいなあ」
「うん。すぐに行くね」
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「もう、何言ってるの。Aはもっともっと後に呼ばれるんだから」
気長に待ってるね、私の髪をぐしゃぐしゃに撫でてからビョンチャンは席に向かった。隣の席が両方空いてしまい少し寂しい気持ちになった。
(私はいつ呼ばれるんだろう)
シフン、ドンヒョン、グクホン、そしてMAMAチームで残っていたユンソンが呼ばれた。
もうデビュー圏内まですぐそこ。そろそろ呼ばれても良いんじゃないか……そんなことを思いながらみんなが呼ばれて行くのを聞いていた。
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もち - 防弾少年団がまだ、( ﾟ∀ ﾟ)ﾊｯ！もしかして防弾少年団は夢主のボス？！ (2020年9月23日 6時) (
レス) id: 593f0591d1 (このIDを非表示/違反報告)
カナル式(プロフ) - よ だ かさん» コメントありがとうございます。展開上沢山だすことは難しいかもしれませんが、ちょくちょく出していきたいなあって思ってます！これからもよろしくお願いいたします(^ ^) (2020年5月30日 16時) (レス) id: 0d79bc4d43 (このIDを非表示/違反報告)
よ だ か(プロフ) - コメント失礼します あんスタキャラがだんだん出て来てくれて嬉しいです!!もしよろしければあんスタキャラとの絡みをもっと見てみたいです! 次の更新も楽しみに待ってます！ (2020年5月29日 17時) (レス) id: c6fcdfc168 (このIDを非表示/違反報告)
カナル式(プロフ) - 零奈さん» コメントありがとうございます！私の作品がきっかけでプエ句を知って頂いたのはとても嬉しいです！更新遅めですがこれからも読んで頂けると嬉しいです！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: ce8ce21ff5 (このIDを非表示/違反報告)
零奈(プロフ) - はじめまして、実はこの小説でプエクを知りました…！お陰様で今K-POP沼にどっぷりです笑笑これからも応援しています。 (2020年5月15日 23時) (レス) id: 46a24024b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナル式 | 作成日時：2020年3月25日 21時
