Ep.168_ボディーレッスン�� ページ23
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「私の腹筋なんて見せられるもんじゃないですってば」
ｽﾝｳ「え〜？ 別に見せても減る訳じゃないでしょ？」
「それはそうですけど……」
そう言われると何も言えなくなってしまう。
それでも必死に体を曲げてお腹を隠そうとするが、スンウヒョンの力に敵うはずもなくみんなに見せつけてるような体制にさせられた。
ｿﾉ「お、見た目の割に割れてるな」
ﾕﾝｿﾙ「ガリガリだと思ってたけど全然鍛えてるんだな。でもやっぱ横から見るとほっそいな〜」
「うう、そんながっつり見ないでください……」
穴が開くんじゃないかってくらい私のお腹を見つめるみんな。羞恥心で消えたくなってきた。せめてこれが放送されないのを願うしかない。
ﾋﾞｮﾝﾁｬﾝ「確かにAって抱きしめても柔らかくないもんねえ。細くて引き締まってるから抱きしめている感じがしないもん」
「いや、男に柔らかさ求めないでよ」
文句言うなら抱き締めるのやめればいいのに。
そう口を尖らせると「それは無理！」と即答されてしまった。
ﾃｼｸ先生「じゃあ次はハム・ウォンジンとソウマA！ やってみようか」
しばらくして、ついにレッスンが始まった。一番最初は肩を鍛える懸垂だ。先生に準備して〜と言われ2人並んで懸垂に手を伸ばす。
(ウォンジニ大丈夫かな……申し訳ないけど細いし見た目的にできなさそう……)
そう思いながら隣を見るとぶら下がっているだけで既にキツそうなウォンジンがいた。私の心配をよそに先生がスタートの合図を出す。
ﾄﾞﾝﾋﾟｮ「え、Aヒョン凄く早いですね！」
ｼﾌﾝ「全然キツそうじゃないですね」
「ありがとう。やり慣れてるからね」
日本にいた時、事務所にはトレーニングルームが常設していたのでよく使っていたのだ。懸垂くらいならなんて事無い。無言ですいすいと進める私にみんなが興奮した声を上げる。
「……ウォンジニ、大丈夫？」
ｳｫﾝｼﾞﾝ「大丈夫です……」
「無理しないでね？ 私がその分やるから」
ｳｫﾝｼﾞﾝ「はい……でも頑張ります」
頬を真っ赤に膨らませながらぐぐぐと腕に力を入れるウォンジン。しかしその細い腕はぷるぷると震えるだけ。せめて一回だけも……と必死になっている姿が、可哀想だけど可愛くて笑ってしまった。
そんな私を見て「喋りながら出来るなんてほんとに凄いですね……」とウォンジンがため息をついた。
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もち - 防弾少年団がまだ、( ﾟ∀ ﾟ)ﾊｯ！もしかして防弾少年団は夢主のボス？！ (2020年9月23日 6時) (
レス) id: 593f0591d1 (このIDを非表示/違反報告)
カナル式(プロフ) - よ だ かさん» コメントありがとうございます。展開上沢山だすことは難しいかもしれませんが、ちょくちょく出していきたいなあって思ってます！これからもよろしくお願いいたします(^ ^) (2020年5月30日 16時) (レス) id: 0d79bc4d43 (このIDを非表示/違反報告)
よ だ か(プロフ) - コメント失礼します あんスタキャラがだんだん出て来てくれて嬉しいです!!もしよろしければあんスタキャラとの絡みをもっと見てみたいです! 次の更新も楽しみに待ってます！ (2020年5月29日 17時) (レス) id: c6fcdfc168 (このIDを非表示/違反報告)
カナル式(プロフ) - 零奈さん» コメントありがとうございます！私の作品がきっかけでプエ句を知って頂いたのはとても嬉しいです！更新遅めですがこれからも読んで頂けると嬉しいです！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: ce8ce21ff5 (このIDを非表示/違反報告)
零奈(プロフ) - はじめまして、実はこの小説でプエクを知りました…！お陰様で今K-POP沼にどっぷりです笑笑これからも応援しています。 (2020年5月15日 23時) (レス) id: 46a24024b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナル式 | 作成日時：2020年3月25日 21時
