【歌い手】人を信じられない歌い手。【続編】

信じられず六十二回目 ページ21

※ここからちょこちょこ裏切りとか入るかもです。苦手な方はバックして下さい！





Aside

heart♡「あー、来てくれたのぉ？」

天月「は、はい。」




…倉庫に入った途端これですよ。

流石の天月さんでも引いてますね。
なんか…んー、凄い……ピンク？
とにかく！ぶりっ子感半端ないです。




heart♡「でぇ？桜歌ちゃんってぇこの子のことぉ？」

A「はい…そ、そうです…けど…？」




heart♡さんは私を指差して言ったので返事をしたのですが、凄くコミュ障感が…w




heart♡「あのねぇ、私ぃ、





桜歌ちゃんの秘密、知ってるのぉ。それ、言ってもいいかなぁ？」

A「え！？」


様子が可笑しい、と察知したと思われるluz君が駆け寄ってきてくれました。




heart♡「あのさぁ、なんで隠してるのぉ？隠さなくて良くなぁい？あとさぁ、この前のやつぅ、聞いたんだけどぉ」

A「へっ…？」

天月「さっきから何？？」

そらる「黙って聞いてたんだけど。全部話してくれないかな？」

まふ「あの…桜歌ちゃんの秘密は自分で言った方がいいんじゃないですか？」

そらる「そうだな。」




え、言うんですか？
心配です。流石にこれは…！




heart♡「じゃあ〜、この前のやつだけお話ししますねぇ♡」

heart♡「紗凪っていう友達がぁ、私にぃ、桜歌ちゃんから暴言吐かれたぁって、言ってたんですけどぉ、他の友達もぉ、そう言ってるんですよねぇー」

A「紗凪さんのは解k((heart♡「なのでぇ、どうにかしてもらいたいなってぇ、思ってぇ」




凄い遮られたんですけど！
なんですかこの人！！

流石に怒です！




luz「それ、ホント？」

heart♡「そうですよ♡」

A「あの…！この前の紗凪さんのやつは解決したんです…！！」

そらる「解決した…って、桜歌がやったの？」

A「違っ((heart♡「そうなんです♡」





これ、絶対故意にやってますよね？？





luz「え…？桜歌ってそんな奴だったんだw見損なったー」

A「え…？違うんです！」

天月「今頃弁解したってもう遅いよ。」




違うのに…！
また、同じことを繰り返す…。
私は逃げるんです、そこから。

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