愛唄67 ページ7
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―社長に呼び出された日から2日後。
私とトキヤ君はフェリーに乗ってある場所へと向かっていた。
あ「許可をくださいって言ったのに、まさか1週間も休暇をくれるなんて...」
ト「ええ、本当に驚きましたね。」
トキヤ君は思い出すようにくすくすと笑う。
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―シャ『では、ミスター一ノ瀬!ミス桜木!明後日から君たちに1週間の休暇を与えマース!』
ト『え?』
あ『い、1週間の休暇!?』
シャ『ミーの所有してる島がありマース。そこで2人だけで1週間過ごす許可を与えマース。
存分に楽しんじゃってちょうだーい!』
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―...というわけで社長の所有してる島へ向かっているんだけど。
あ「あと1時間くらい、かな...」
ト「ええ、もう少しですよ。」
あ「...でも、嬉しかったね。社長が許してくれて。」
ト「ええ、ダメかと思いましたが...本当に良かったです。」
私はトキヤ君と見つめ合い、微笑む。
ト「これから行く島は貸切だそうです。なので、誰にも邪魔されず過ごせそうですね。」
あ「うん、いい思い出になるように楽しもうね。
トキヤ君。」
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紗也(#°v°#)(プロフ) - チョコさん» 最後までご覧いただきありがとうございました!凄くうれしいです ほかの作品でもぜひよろしくお願いいたします。 (2019年9月29日 9時) (レス) id: d5484eee06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ(プロフ) - 君への愛唄最後まで読ませていただきました!とっても感動しました。推しがトキヤなのもあると思いますが、最後の方は本当に涙が止まりませんでした。本当に最高の作品でした!これからも、応援してます!! (2019年9月29日 0時) (レス) id: ffd29b2558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗也 | 作成日時:2018年8月2日 21時