Epilogue ページ20
・
・
―Aが亡くなって、ちょうど1年が経った。
私は花束を持って、彼女のお墓参りに来ていた。
彼女のお墓の前にしゃがみ込み、花束を供える。
ト「__長い間、来れなくてすみませんでした。
A、あの日から私は一人で歌手活動を始め、最優秀歌唱賞を勝ち取りました。
ライブも、たくさんしています。
いろんな場所で歌を歌っているんです。
学生の頃は自分がこうなるなんて、想像もできませんでした。
__君のおかげです。
君に出逢えたから、私は本物の歌を歌えるようになったんです。
A、本当に感謝しています。
出逢ってくれて、本当にありがとう。
君のことを絶対に忘れたりなんかしません。
これからもずっと、私を...空から見守っていてくださいね。
__A、あなたを愛しています。
これからもずっと___。」
・
・
END
124人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗也(#°v°#)(プロフ) - チョコさん» 最後までご覧いただきありがとうございました!凄くうれしいです ほかの作品でもぜひよろしくお願いいたします。 (2019年9月29日 9時) (レス) id: d5484eee06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ(プロフ) - 君への愛唄最後まで読ませていただきました!とっても感動しました。推しがトキヤなのもあると思いますが、最後の方は本当に涙が止まりませんでした。本当に最高の作品でした!これからも、応援してます!! (2019年9月29日 0時) (レス) id: ffd29b2558 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紗也 | 作成日時:2018年8月2日 21時