147* ページ27
・
・
−Aside−
・
・
―そしてあれからすっかり夕日が沈み、外が暗くなった頃ナイルさんは帰っていった。
私がカップやポットの片付けをしていると、エルヴィンはシャツを着替え始める。
―バンッ
「＿＿エルヴィン！！」
勢いよくドアが開き、ハンジとモブリットが入ってきた。
あ「は、ハンジ！？どうしたの...」
ハ「＿＿大変なことになった！事態が悪化した。それも2つだ！
1つは、エレンとヒストリアが拉致された。」
エル「＿＿！」
ハ「私の部下三人もやられたんだ。」
あ「＿＿！そんな...あの強い三人が...」
あの強いハンジ班の三人がやられるなんて...
ハ「＿＿私はすぐにリヴァイと合流して行き先をなんとしてでも探るつもりだ。」
エル「＿＿で、もう1つは？」
ハ「エレンがユミルとベルトルトの会話を思い出したんだけど...これが事実だとすれば...
飛びそうだぁー...！！頭がぁぁぁ！！」
モ「落ち着いてください！」
ハンジが取り乱すところを、モブリットが落ち着かせようとする。
ハンジが久々にこんなに取り乱すなんて...一体何が。
エル「＿＿問題はなんだ？」
エルヴィンがコップに水を注ぎ、それをハンジに差し出すと、ハンジはコップを受け取りガブガブと水を飲み干す。
ハ「＿＿はぁ...早く救出しないと、エレンは食われる...！！」
・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗也(プロフ) - 明日さん» いつも本当にありがとうございます！これからも頑張ります♪ (2018年11月9日 16時) (
レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
明日 - これからも応援してます!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
明日 - 続編おめでとうございます! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紗也
| 作成日時：2018年11月5日 10時
