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−エルヴィンside−
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―私はAたちと共に施設の入口へ向かっていた。
エル「＿＿ニファ。君は裏口から出るんだ。」
ニ「分かりました。」
二ファは私の指示で裏口へ向かう。
あ「＿＿どうしていきなり憲兵団が来たんでしょう。」
エル「＿＿それは彼らから聞いた方が早い。」
あ「＿＿。」
―そして私たちは施設の入口まで来た。
すると、ナイルが馬車から降り、私たちの方へ歩いてくる。
あ「＿＿ナイルさん。」
ナ「＿＿エルヴィン、中央から命令だ。調査兵団の壁外調査を全面凍結。
エレンとヒストリアを引き渡すこと。」
エル「っ＿＿。」
あ「二人を...引き渡せですって...
あ、ちょっと！なんであの人たち勝手に中に入ってるんですか！？」
他の憲兵たちが施設の中へ入っていく。
ナ「中央からの命令だ。調査のために、兵士の部屋の物を一旦回収せよとな。」
あ「そんな...じゃ、じゃあ医務室の薬の資料や、薬草も...全部ですか！？」
ナ「嗚呼。」
あ「そんな勝手な...」
ナ「これは絶対だ、黙って従え。」
エル「＿＿A、今は仕方ない。黙って従おう。」
あ「っ...私、医務室へ行きます。」
Aはそう言い、医務室へ走って向かった。
ナ「＿＿エルヴィン、お前の物を一旦回収させてもらうぞ。」
エル「＿＿嗚呼、分かった。」
そして私はナイルと共に施設へ入っていった。
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紗也(プロフ) - 明日さん» いつも本当にありがとうございます！これからも頑張ります♪ (2018年11月9日 16時) (
レス) id: b1705a050e (このIDを非表示/違反報告)
明日 - これからも応援してます!! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
明日 - 続編おめでとうございます! (2018年11月5日 15時) (レス) id: 09c1450ad5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也
| 作成日時：2018年11月5日 10時
