番外編2 ページ11
要「そうと決まれば、さっそく準備だよ」
A「へ!?も、もう!?」
要は、おもむろにどこかに電話をかけだす。
琉生「あまり、遅くなると、お腹も大きくなっちゃうから、はやめに。ね?」
A「あー、そっか....うん。そだね。」
風斗は、Aの隣に座り耳元で囁く
風斗「あんたみたいな可愛い子生まれるといいね」
Aは、風斗に耳元でそう言われると顔を真っ赤に染めた
要「なーに付き合いたてのカップルみたいなことしてるの?
はい、母さんから」
要は、Aに受話器を渡す
A「もしもし?」
美和『ああ、A!!子供!おめでとう!!』
A「あ、う、うん。ありがと。」
美和『それで、結婚式だけど!
来月には、挙げましょう!!』
A「は!?」
美和『麟太郎さんも私も都合つけとくから!
式の準備は私に任せてね♡』
美和がそう言うとふと耳元から受話器が離れる
風斗「あ、母さん?
ドレスは、僕に選ばせてよね。」
美和『えー、私が選びたいのに。』
風斗「....じゃあ、お色直し3回。
そうすれば母さんも選べるでしょ。」
美和『風斗優しい!よし、あとは任せて!じゃーね!』
美和は、さっさと通話を切った
A「な、なんだったの」
風斗「んー、別に。
さあ、来月は僕らの結婚式だよ。」
そこのみんながはやくないか!?と声を合わせて驚く
すると弥が口を開く
弥「お姉ちゃんのドレス見られるんだ。
楽しみだな....」
そう囁いた
それから式の準備は、急ピッチで進んでいきとうとうその日がやってきた
A「...実感ないな」
妙希「ほーら、はやくドレス着て。
はやめに準備して風斗くんといちゃついときなさいよ!」
A「べ、別にいちゃつきなんか///」
妙希に急かされるとAは、風斗が選んでくれた真っ白の薔薇をモチーフにしたドレスを身にまとう
妙希「...綺麗よ。あなたの母さんにも見せたかったわ」
妙希は、涙ぐみながらそう言うとAのメイクをしたいと座らせる
A「妙希ちゃん、泣くのはやいよ?」
妙希「だってー....ぐすん...」
50分後
妙希にメイクとヘアメイクをしてもらったAは、鏡の前で風斗がくるのを待っている
すると、準備室のドアが開いた....
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あろん - 風斗くんかっこよすぎ//この作品を見れて良かった!めっちゃ泣きました。この作品を作ってくれてありがとうございました! (2019年2月4日 20時) (レス) id: a27ddc237a (このIDを非表示/違反報告)
arice(プロフ) - 風斗くんかっこよすぎ!!!もう、泣きそうです。 (2015年12月28日 10時) (レス) id: a2e30926b4 (このIDを非表示/違反報告)
愛子 - おもしろ〜 (2015年5月2日 3時) (レス) id: 44c69e3e64 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - 泣きそうです (2014年9月26日 19時) (レス) id: 244a9cf195 (このIDを非表示/違反報告)
瞳花(プロフ) - す!ご!い!!風斗きゅんめっちゃかっこよかったし、いいお話だった!ゆうすけとえまちゃんどうなったか気になる~↑これからも応援してます!! (2014年8月21日 21時) (レス) id: cf791fd23d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆきんちょーる。 | 作成日時:2014年7月15日 17時