今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:91,182 hit
小|中|大
4 ページ10
翔side
「…あした…くる?」
和「うん、来るよ。
明日、翔ちゃんをお迎えにね」
「ほんとに…?」
和「本当だって。だからね、翔ちゃん。
お利口に待ってられる?」
「…ん、できる」
和「じゃあ…、もうそろそろ帰る時間だから…
バイバイ、翔ちゃん。
何かあったら、ナースコールして、看護師さん呼びなね?」
「…わかった」
" 寂しくなったら、電話しなさいよ "
帰り際にそう言ったニノ。
本当は、今すぐにでも電話したい。
だけど、今日1日だけだもん。
我慢しなくちゃね。
だから…、明日の朝、絶対迎えに来てよね、
ニノ。
俺…、待ってるから……
end
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
438人がお気に入り
438人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:潤love | 作者ホームページ:http://id37.fm-p.jp/502/ars0830m/
作成日時:2015年7月7日 6時