私の弟が可愛すぎる件【鬼滅の刃】

【肆】怖い夢 ページ5

「大丈夫だよ、杏寿郎」



煉獄「ｸﾞｽｯ…」



「ｳｯ」





みんなが寝静まった頃、杏寿郎は枕を片手に泣きながらAの部屋へと歩いた。

足音に気付いたAは体を起こして扉を開けると、泣いている杏寿郎を見て慌てて抱っこをした。

話によれば、怖い怪物に襲われた夢を見て怖くなって姉の部屋へ来たという。

Aは危うく可愛いという所だったが、なんとか抑えて杏寿郎を慰める。





「今日はお姉ちゃんと一緒に寝よっか。(てかもうこれから一緒に寝よ。)」



煉獄「はいっ…。」



「大丈夫、杏寿郎が寝るまでお姉ちゃん起きてるから。悪者が来たらお姉ちゃんが退治しとくから安心して。」



煉獄「おやすみなさい…」



「はいおやすみ。」





はい皆さんスクショタイムのお時間です。

存分に撮って下さい。(無理です)

そして家宝にしてください。





杏寿郎のお腹をポンポンと優しく叩くA。





この子のためにも、最終選別で生きて帰ってこないとな…。

まぁ死ぬ気なんてサラサラ無いけど。





Aは眠った杏寿郎の額に口付けをして、瞼を閉じた。





煉獄「(姉上に…せっ…接吻されてしまった！///)」



「(無意識に口付けしちゃったァ！！)」

【伍】朝食準備→←【参】姉上なら大好きです

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