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「じゃ！」
YH「今日は俺も家に帰ろっかな｣
CM「俺もそうします｣
｢そっか。じゃあ、また明日だね｣
今日のスケジュールの終わりを迎え、私はキュヒョンとの待ち合わせ場所にマネおっぱが連れて行ってくれるというからふたりとはお別れをした。
｢ねぇ、おっぱ｣
『んー？』
｢好きなのに好きが越えられないって､､､わかる？｣
『は？』
｢だからァ！好きなんだけど！好きなのに！って言うか？｣
『キュヒョンがユノとチャンミンを越えられない？』
｢そうそう｣
『でもって、今から振るんだな』
｢いや、なんか私なんかが振るっての､､､も､､､って、えぇ？！！！｣
『？！う、るさい。耳元で叫ぶなよ』
｢な、なん、え、うぇ、うぇ､､､！｣
ウェーーーー？！
なんでおっぱが知ってんの？！！！
なんで？！ウェ？！ウェ？！ウェヨ？！！
『何年 マネージャーしてると思ってますかァ？』
｢､､､怖っ！！！｣
『で？答え決まったの？』
｢うん｣
『キュヒョンの初恋も終わりか〜！』
｢いやいや、勝手に初恋とか！勝手に振るとか決めないで！｣
『へぇ〜、じゃ、付き合うの？』
｢いや、そ、それは､､､っ｣
『､､､まァ、頑張れ！』
｢適当じゃーーーーーーァん！｣
話してもないのに全貌を知っているようなマネおっぱには驚かされ過ぎたけど。
｢よし、行ってきます！｣
『迎えに来ようか？』
｢ううん。ちゃんと帰れる！｣
『そっか、じゃあ、また明日ね』
｢うんっ！お疲れさまでした〜、ありがとうございます｣
マネおっぱは車を走らせていった。
｢､､､よォしっ！！！｣
すぐに弱まってしまいそうな気を引き締めた。
待ってろよォ！キュヒョン！！！！
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作者名：うあ | 作成日時：2018年6月13日 22時
