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怒涛のスケジュールが始まった。
そんなある日ー。
CM「A｣
｢んー？｣
CM「キュヒョンに最近会った？｣
｢んーん。会えてないよ｣
そう、キュヒョンとは連絡は取り合えていても会ったのはあの日が最後。
CM「あいつ、もうすぐ行っちゃうけど？｣
「そう、だよね」
YH「明日にでも会えば？｣
「え？！」
CM「会えなくなる前に話したいことあるなら話せよ｣
「そうだね、うん、会って話したい」
YH「明日は夕方にはスケジュール空くし、いいんじゃない？｣
CM「ふたりで､､､会いたい？｣
｢まァ､､､出来ればふたりがいい、かな？｣
CM「､､､。｣
チャンミンはなにも言わなくて、ユノは腕を組んで考えている。
｢あ、あのォ〜｣
YH「よしっ！｣
｢？！｣
YH「明日は俺もチャンミンも邪魔はしない！ふたりで会ってこい！｣
｢うん｣
YH「どんな話なのかとか、どんな結果になるかとか､､､なんにも分かんないけどね？｣
｢うん｣
YH「俺はAの味方だから｣
｢う、うん？､､､うん｣
YH「応援するから｣
CM「､､､です、ね｣
「な、なんかよく分かんないけど、了解です」
､､､いや、本当は全然。
ぜーーんぜんっ、了解なんかじゃないんだけどね？
そもそも、邪魔しないってなんだろ？
邪魔する気だったの？ㅋ
CM「ほら、さっさとキュヒョンに連絡しろよ｣
｢そうする！｣
さっきまでのやり取りを完全にぶった切って、
"キュヒョン、明日夜ごはんでも一緒にどうかな？"
送ったメッセージの既読はすぐに付き、
キュヒョン:いいよ、何時にする？
キュヒョンと明日の夜、会う約束をした。
明日、大切な親友を傷付けることになるかもしれない。
そうだとしても このままうやむやなまま時間を過ごすことの方が、きっともっと深く傷付けてしまう。
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作者名：うあ | 作成日時：2018年6月13日 22時
