Ninth ページ10
空いている扉からカラ松さんが私の腕をつかんで後ろへ引っ張った。
荷物を放り投げたのは扉を開けるための理由をつくるため。
外へ出され、そのままカラ松さんの車に乗り込む。
「じゃあね、パパ。
もう会わないことを祈りましょう。」
そう言い終えると、車が発進した。
荷物は後部座席に全てあった。
「ごめんなさい、カラ松さん。余計な手間かけさせちゃって...。」
「大丈夫だ。これから楽しもうな。」
「はい!」
隣でニッコリ微笑まれて、思わず私も笑顔になれる。
会ってから少ししかたってないのにもう、何年も一緒にいるような感じがする。
これから幸せになれるといいな...。
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麻月☆(プロフ) - 黒松さん» こっちこそリクエストありがとう! (2016年7月13日 15時) (レス) id: 726bab2eea (このIDを非表示/違反報告)
黒松(プロフ) - 麻月☆さん» マジ!ありがとうございます!! (2016年7月13日 9時) (レス) id: 641ba12838 (このIDを非表示/違反報告)
麻月☆(プロフ) - 黒松さん» OK〜夢主かいてみる (2016年7月13日 6時) (レス) id: 726bab2eea (このIDを非表示/違反報告)
麻月☆(プロフ) - リオ†さん» かっこいいカラ松きゅんは萌 (2016年7月13日 6時) (レス) id: 726bab2eea (このIDを非表示/違反報告)
黒松(プロフ) - リオ†さん» んー?なんのことかなwwチラチラ何てしてないよwwただ夢主の絵が見てみたいなぁと思っただけで|д゚)チラッ|д゚)チラッ (2016年7月13日 0時) (レス) id: 641ba12838 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:麻月☆ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/my3126rk5/)
作成日時:2016年6月16日 22時