松野小松は一松が大好きです5《おそ松さん》

132.水色ヒーロー4 ページ12

一「お前...何やられようとしてんだよ!!」



なぜか学ランを着ている一松兄さんが心音の持っている棒をへし折っていた。


かっこいいから許そう。



小「一松兄さん...私、守れなかった、のかな。」


一「守れてる、守れてるから俺らがいるんじゃねぇか!!」



なんで内容知ってるの...


また憐斗かな。



小「あはは...黒姫は弱いなぁ。もう殺しちゃってもいいのに。」



不良の黒姫。


服装も黒だし、性格も黒だから名付けられた。




おそ「お前はもう黒じゃない。」


トド「みんなには黒に見えてるかもしれないけど、僕らからは黒には見えない。」


カラ「叱る時は叱って、褒める時は褒める。」


チョロ「僕達のこともちゃんと考えてくれてるし。」


十四「なにより優しいよね!!」


一「お前はちゃんと俺達を守ってくれた。」



心音の取り巻きを全員片付けたらしい兄さん達が私の元へ来た。


全員学ランで戦ってる姿はかっこよかった。




心「生意気な...!!!」


憐「もうよせ、お前の出番は終わりだ。」


心「くっ......!!」



私って優しい仲間をもって幸せだなぁ。

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