裏切ったのは…そっちでしょう？…させてあげるよ……後悔を___

コタエ。 ページ12

貴方『……ッ』









Aは、軽く動揺しながらも____









小さな、『嘘』を創った。









…それが…『赤司』を悲しませるのも、既にわかりながらも。









貴方『____________誰だ？』









皆「!???」









Aは、赤司を全く好いていない。









…悲しい程に。









…一瞬、本当に一瞬だけ、征十朗の顔が歪んだ。









貴方『誰だ、と聞いているんだ。









ここは、私の敷地だ。不法侵入と見計らっても良いんだぞ。』









赤司「_______いいや、別に僕は仲間-teammate-を取り戻しに来ただけ。









さぁ、行こう小太郎。









速く__________」









ギロッ。









その場にいた全員が、一斉に手をさしのべた赤司を睨んだ。









黒子「_____ふざけないで下さい。」









高尾「ちょww今さらwwteammatewwwとかwwww」









桜井「…ﾊｯ、下らねぇ」









笠松「お遊びかよ」









相田「…笑えるんだけれど。」









高埜「ね、紗綾、ヒヨリ？どう思う？」









紺南「…下らなーい」









赤松「今さら？って感じー」









ただただ、小太郎は殺気を放っている。









貴方『…』ｸｽｯ)









Aは笑った。馬鹿にするように。









貴方『残念ね？もう…










































手遅れよ。』

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