シー(コノハルート2) ページ12
A「えっ・・・・良いよ!!!!」
コ「ダメ・・・・食べて?」
珍しくコノハが強気だ。
A「じゃ・・・じゃあ・・・・・」
パクッと手渡されたポップコーンを食べると、口の中でキャラメルの甘い味が広まった。
コ「まだ食べ足りない・・・A・・・・」
A「えっ・・・・だから いらないって言ったのに・・・・!!」
コ「そういう事じゃない・・・・・」
するとコノハの顔が近づいてきて・・・・
チュッ・・・・とキスをされた。
A「ふぇへっ・・・!!?/////////」
私は今の出来事に頭がパニックになってしまった。
コ「汽車・・・・・乗ってみたい・・・・・・?」
A「へっ・・・・・?」
コ「Aが・・・そう言ってたから・・・・。」
コノハ・・・・私が言った事覚えててくれたんだ!!
A「汽車乗りたいんだね^^じゃあ行こっか、コノハ!」
コ「やっと・・・笑った・・・」
私はコノハがこんな事を呟いていた事を知らなかった。
カンッ・・・ カンッ・・・・
汽車がゆっくりと走る。
コ「・・・・・・・。」
A「・・・・・・。」
コ「次は・・・・船・・・・・。」
A「あ、うん!!!」
サーッ ザザーッ!!
アナウンス「ようこそ!!トランジェットスチーマーラインへ!!ほら、右に見えるのは動物達の群れです!!歓迎してくれているようですね!」
コ「・・・・・・。」
先ほどから続く沈黙。
コ「ねぇ・・・・僕といて・・・楽しい・・・?」
A「へっ・・・・?」
ふいに発せられたコノハの言葉。
つまらなかったら一緒にいないよ。
A「楽しませようとか考えないで?私はそのままのコノハが好きになったの。」
そう・・・この沈黙だって、自然体だからこそ心地良いんだよ?
コ「A・・・・////す・・・き・・・・」
今の彼はいつもの無機質な目はしていなく、ちゃんと男性な顔をしていた。
キドから集合のラインが来たので私達はパレードの場所に集まった。
ミツキーやミヌーやグーヒィ達が煌びやかな舞台に上がって踊っていた。
コ「クロハから聞いた・・・ここは・・・ジンクス?がある・・・って・・・・」
A「コノハもついに知ったんだね・・・。」
満天の星が流れる空に一輪の華が咲き乱れ・・・・
私達は口づけを交わした。
その後は、私もコノハもグッズを買い漁って楽しいデートでした^^
私達は私達なりにゆっくり愛を築いていけば良いんだ。
ラッキーアイテム
革ベルト
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1 0 968 - クロハ〜///! (2017年7月26日 21時) (レス) id: efef187557 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎日々(プロフ) - 桜野カリンさん» ハ○ーポッターですねwww 自分耳が悪いので空耳で書きましたが、正しくはそう言っているのですね!教えて戴き有難う御座います^^ (2015年6月22日 1時) (レス) id: fe546c0bbb (このIDを非表示/違反報告)
桜野カリン - ウィンカーディアムレヴィオーサ! (2015年6月21日 8時) (レス) id: 2f5e56bf41 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 陽炎日々さん» おおお!!!イケニートがもっと見られるんですか!?うれしいです!!!頑張ってください(*^_^*)では。 (2015年5月12日 16時) (レス) id: 304ae91d26 (このIDを非表示/違反報告)
陽炎日々(プロフ) - ショコラさん» はい!! 有難う御座います^^そうですね・・・ショコラ様がいらっしゃるってなると・・・シンタローに力を特に入れなくては!更新はまとめて行きたいと思います。 (2015年5月12日 2時) (レス) id: fe546c0bbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:陽炎日々 | 作成日時:2015年5月2日 1時