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*
「……えーと、きみくん…？」
「は、はい…なんでしょう」
いきなりまふまふさんに
話し掛けられて少し戸惑いながらも
返事をする。
「本当にごめんね…？
驚かすつもりなかったんだ…」
「いえ…あんなところに居る
俺が悪いんです」
思い出すだけでも恥ずかしい。
次からは控えよう。
そして、こんな俺がまふまふさんの
隣に歩いて良いのだろうか。
後ろから刺されたりしないよね？
こんなことがあって良いのか。
「うらたさんから聞いてるよ
きみくんの事
……本当に…うらたさん
きみくんの話すると
凄く嬉しそうな顔するんだよ…
明らかに態度見る限り砂糖だし…」
「え、あ、……なんかすいません…」
俺の事を話してくれる
うらたさんに凄く嬉しく感じてるけど、
何だか申し訳ない気分だ。
…まふまふさんや
浦島坂田船の人達の動画見る限り
砂糖とか塩とか感じなかったな。
…うらたさんはツンデレだけど…。
…………え？
「きみくんってうらたさんに憧れて
歌い手になったんだよね？」
「は…はい、そうですね」
……もし俺がうらたさんに
出会わなかったら、
今頃会社とかで仕事してたのかな。
何気ない日を過ごしてたのかな。
「因みにうらたさんって
何時から知ったの？」
「中２です」
「……中２！？」
結構10年前以上から知ってるんだ、
と驚いた表情をしている
まふまふさん。
……あれ、計算間違ってないよな？
「凄いね…中２からうらたさんを…」
あの頃の人生が華やかになった気がして
よく男友達に勧めてたっけ。
あの頃が懐かしすぎる。
そう思い出に浸っていると、
いきなり莉犬くんが
「きみくん此処だよ」と言って、
ずっと歩いていて分からなかったのか
莉犬くんが差すお店を見付ける。
「あ、予約してたんだっけ」
「え、まふまふさん……？」
……いや、此処で何で
俺は人の発言に突っ掛かる？
俺だってこんな経験沢山あるし、
俺がどうこう言う筋合いなんて無いな。
と悔やみながらも看板を見ると、
ビュッフェと書いてある。
……ビュッフェって簡単に言えば
食べ放題って訳か。
莉犬くんに手を引かれて、
俺たちは先に店に入った。
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びたー(プロフ) - 青塩さん» いえいえ！イラスト描いてくれるだけでも凄く嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年9月28日 21時) (
レス) id: a66b6b444c (このIDを非表示/違反報告)
青塩(プロフ) - 下手でいいのなら全然出して頂いて大丈夫ですよ！ (2020年9月28日 0時) (レス) id: ab09b0c815 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - 青塩さん» こちらこそ！イラストありがとうございます！出せたら言ってくれると、とても助かります……！ (2020年9月27日 23時) (レス) id: a66b6b444c (このIDを非表示/違反報告)
青塩(プロフ) - わざわざ調べてくれてありがとうございます！！自分がイラストを出せばいいんですね！ (2020年9月27日 22時) (レス) id: ab09b0c815 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - 青塩さん» あ、因みに今ある相手が描いたイラストを載せれているのは、イラスト集で描いてくれ、その画像を保存して自分の小説に出しているからです！(ちゃんと本人からも許可を得ての行動です！)(←分かりにくかったらごめんなさい…)自分もあまり分からないのです… (2020年9月27日 21時) (レス) id: a66b6b444c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 x他1人 | 作成日時：2020年9月14日 23時
